森
「でんすけすいかの試食をおあずけされまして
やってきたのは…
JA当麻のでんすけすいか専用の選別施設です」
JA当麻 池田渉さん
「こんにちは!よろしくお願いします」
リーダー「すごい並んでる~」
池田さん
「収穫した全てのスイカが
この施設で選果されます」
リーダー
「必ずでんすけすいかは
ここを経由するんですか?」
池田さん
「ここを通らなければ…
ただの黒いスイカで終わりです」
みんな大爆笑
池田さん
「基準が糖度11度以上、
そこから空洞が基準値内で収まっているか、
あとはキズや虫食い、それらを選別してます」
リーダー
「キズは分かります。
でも空洞とか割らないと
分からないじゃないですか!!」
池田さん
「その秘密はクリーンルームの中にあります」
池田さん
「1玉1玉流れてくるんですけど
生産者が箱詰めしたスイカを
取り出していきます」
リーダー
「せっかく箱に入れたものを
なんで出すんですか??」
池田さん
「こちらが空洞がどれだけあるかを
割り出す機械です」
森
「機械の中に入っていきましたね」
アヤノ
「楽器叩くみたいにポンッて!」
ユノ
「そしてもう1回動いて、
またポンッって叩いて!!!」
アヤノ「中で2回叩かれた!」
池田さん
「この時点で空洞が多い物は
生産者が持ち帰ることになります」
リーダー「えええええ」
森「ここまで磨いたりしているのに?」
池田さん
「もったいないんですけど
それはブランドのためなので…」
リーダー
「いや~分かってから磨きたかったねえ」