あぐり王国 放送内容

2018ǯ0728土
これが伝統野菜だ!


「こんにちは~」

余市町の伝統野菜を育てている、
生産者の三間 政弘さん。
そのほかミニトマトも育てています。






「伝統野菜が育てられてるということですが
 どちらですか?」

三間さん
「ハウスの中で育ててます。どうぞ!」





森「大きいハウスですね」

三間さん
「右側がトマトで
 左側が伝統夏野菜です」

リーダー
「さっき見たやつだよね。
 こうやってなってるんだ」





リーダー
「長い!こんないっぱいなるんだ…
 なんかさ。アニメの世界じゃない?」

森「本当にそうですよね。カワイイ!」

リーダー「ステキステキ♪」






「今回、注目するのはこの伝統野菜」

リーダー
「二人が予想したんです」

ナギト「サヤエンドウ!!」

リーダー
「サヤエンドウと予想しましたが…」

三間さん「ああ~そうですか」





三間さん
「余市町ではささげと呼んでます」

リーダー「ささげ!聞いたことある?」

あぐりっこ「ない!」

三間さん
「正式な名前は
新大平莢尺五寸
(しんおおひらさやしゃくごすん)
 という品種です」





余市町で、35年ほど前から
本格的な栽培を行なっている
伝統の夏野菜ささげ。



関東などで流通しているささげに比べ、
サヤが太く、大きいのが特徴で、
未成熟の状態で味わう、
余市町の名産野菜なんです。

リーダー「余市だけで作られてる?」

三間さん
「余市町と隣の仁木町で生産してます」

森「余市の方はささげと言うとこの形?」

三間さん「そうですね」





リーダー
「全部でどれくらい作っているんですか?」

三間さん
1日100kgをメドに!!」

リーダー&森
「1日100kg!!??」

リーダー「豆…軽いよね??」





リーダー
「さっき持ったでしょ?あれ何kgあった?」

ナギト「わからない!」

ユウユ「1kgもないと思う!!」

リーダー「そうだよね~」





三間さん
「毎日伸びてくる!収穫しないと!」



余市町では60軒ほどの生産者が
ささげの栽培を行い、
道内シェア8割を占める、
年間およそ220トンを生産。
流通する道産ささげのほとんどは、
ここ余市町で栽培されているのです。


(C)HBC