あぐり王国 放送内容

2018ǯ0728土
ハウスだから出来る二期作


リーダー
「これが出荷に適した長さですか?
 22~23cmってところかな?
 収穫適期のささげの長さは?」

三間さん
「私…私って言っていいんだべかな(笑)
 私で5~7月中旬ぐらいまで」






ささげの長さでいうと…??」



三間さん
あっ60日くらい…ですね」



三間さん
いや違うよね!? 
 オレ間違ったね。オレ間違ったね。
 あははは」

リーダー
「そうそう…長さ…

あはははは。





リーダー
「三間さんってさ
 毎週テレビに出てるの?
 何?この慣れっぷり!?」

三間さん「いやいや違う(笑)」





収穫に適したササゲの長さは、
およそ24センチ。
ちょうど割り箸の長さが基準となるそうなんです。

リーダー
「ここまでくるのにどのくらいの育成期間が
 かかりますか?」





三間さん
「白い花が咲いてから10日後くらい」

リーダー
「豆の花ってカワイイんだよね~」

三間さん
「3月20日に種をまいて定植が4月20日。
 別のハウスでストーブをつけて生育させて
 こっちにもってくるんですよ」





ささげの栽培は、ハウスと露地、
それぞれで時期をずらしながら行なっています。

最初となるハウス栽培の収穫は6月から始まり、
7月下旬には露地栽培の収穫が。
そして9月から再びハウス栽培の収穫となり、
6月からおよそ5ヶ月にわたって
ささげが出荷されているのです。

リーダー
「じゃあここは二期作なんだ」

森「年に2回取れる!そういうこと出来る?」





三間さん
ハウス栽培のささげだからできるんです」

リーダー
「へ~北海道であまりやってないですよね。
 それは“さやもの”だということで
 未成熟で収穫するものだから
 短いサイクルで出荷できるということですね」


「色々な時期で収穫するって大変ですね」

三間さん
「時期的に合わせていかなきゃいけないからね」





三間さん
「あと水の管理が大事かな。
 定植したら花が咲くまで我慢して
 豆だから急に伸びるんですよ。
 ツルばっかり!
 そうなると、花咲かないで終わるから
 最初は水を控えて花が咲いた時点で
 少しずつ水をやっていく!
 そして成長を見ながら…」

リーダー
「タイミングもみなきゃいけないし
 天気もみなきゃいけない」

三間さん
「天気に左右されることがほとんどですね」





リーダー
「毎年、天候不順ありますけども
 そこは逆に農家の腕の見せ所ですね」

三間さん
「そこなんです!
 しっかし良いこと言うなあ~
 リーダーは!!」

あははは。




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