森
「ささげ収穫しましたが
何にして食べるかわかりますか?」
ナギト「ゆでる!!」
三間さん
「絶品な食べ方があるんですよ!」
リーダー「絶品?何だろう?」
じ~~~~っ
三間さん「食べよっか!!」
三間さん、即答!(笑)
適度な大きさにカットしたささげに衣をつけ…
180℃の油でサッと揚げるだけ。
果たしてささげの天ぷらのおいしさとは?
いただきま~す!!
ナギト
「美味しい!甘いっ!ホクホク」
ユウユ
「思っていたよりもすごい甘い!」
リーダー
「甘いっ!めっちゃグー♪
とうもろこしに近いくらい甘いですよ」
森
「甘いっ!みずみずしいですね。
肉厚だから噛んだ時に
甘い汁がぶあ~~って出てきますね。
おいしい~」
三間さん
「僕言った通りに絶品でしょ?」
森
「美味しいです!
お子さんも好きなの分かりますね」
リーダー
「おやつにもおかずにもつまみにも!
万能ですね~」
じゃじゃんもんすけです!
余市町名産の伝統夏野菜ささげ。
いったいどんな栄養があるのか?
札幌保健医療大学の荒川先生に聞いたよ!
荒川義人教授
「余市町で作られているささげですが
新大平莢尺五寸という品種ですが
豆としてはインゲンマメに属しています。
食物繊維が豊富でお腹の調子を整え
便秘解消につながったりしますね。
タンパク質がわりと豊富で
リジンというアミノ酸を含んでいて
主食のタンパク質の栄養価を高めてくれる!
それ以外にβカロテンも期待できて
体内の酸化を抑え
特に紫外線の影響を防いでくれたりします。
ビタミンB1も含まれていて
これは体内でエネルギーを作る時に重要で
夏バテ予防に役立ってくれると思います。
βカロテンの働きを生かすなら加熱をして
油を使うと充分成分を引き出して
有効に活用できると思います。
夏バテ予防にもつながる万能野菜のささげ。
色々な食べ方で楽しみながら暑い夏を乗り切ろう。