あぐり王国 放送内容

2018ǯ0804土
毛刈りに挑戦!


リーダー
「さあ毛刈りが始まります」

ガガガガガ…

リーダー
「バリカンが入りました。
 もう大橋君は何頭も刈ってるの?」

大橋君「まだ5~6頭くらい…」

リーダー「やってない!あんまりやってない」





経験は浅めですが
キレイに毛が刈られていきます。

リーダー
「こんなにキレイに刈れるんだねえ」

と話していると…





メエ~~~~~~~~~~!!

リーダー
「こんなに長く鳴くの??」

気持ちいいのか、ちっぴり痛いのか…。
鳴くヒツジを横目に、毛を刈っていきます。
特別にあぐりメンバーも体験してみることに!





石川先生
「いいですね。キレイですね。大丈夫ですよ」

「わあ~気持ちいい~♪」

石川先生「バッチリですよ」

と褒められた瞬間!





バタバタバタバタ

暴れ出す羊ちゃん!大変ですね。

こうして刈った毛は、
コースターや靴の中敷など、
生徒たち自身で羊毛製品へと加工します。
肉加工と同じように、
ヒツジのすべてを無駄なく活用しているんです。
そして刈り始めから30分もすると…?





リーダー
「なんか見違えたなあ」

森「寂しい気もちょっとします」





リーダー
「ちょっとガッタガタですね。
 こんな美容室だったら文句言うね」



毛刈りに続いて、
羊たちのエサにも与えている、
もち米を栽培している水田へ!




これから自分達で苗を植える、
「田植え実習」を行うそうなんです!




「羊を育てている生徒も田植えをするんですか?」

前田久志先生
「もちろんですよ!
 生産科学コース
 外での実習がメインなので
 羊・水田でもち米・畑で作物、温室で草花!」





リーダー
「えっ!?田植え機、運転できるの?」

大橋君
「あっ…がんばります…」

森「がんばりますって…」

リーダー「ビシッて言わない所がね!」





毛刈りと同じように、
全校生徒が行う田植え機の操縦。
遠別町の特産品である「もち米」が、
どのようにつくられるのかを、
自ら体験することで学んでいくんです。


(C)HBC