リーダー
「さあ毛刈りが始まります」
ガガガガガ…
リーダー
「バリカンが入りました。
もう大橋君は何頭も刈ってるの?」
大橋君「まだ5~6頭くらい…」
リーダー「やってない!あんまりやってない」
経験は浅めですが
キレイに毛が刈られていきます。
リーダー
「こんなにキレイに刈れるんだねえ」
と話していると…
メエ~~~~~~~~~~!!
リーダー
「こんなに長く鳴くの??」
気持ちいいのか、ちっぴり痛いのか…。
鳴くヒツジを横目に、毛を刈っていきます。
特別にあぐりメンバーも体験してみることに!
石川先生
「いいですね。キレイですね。大丈夫ですよ」
森「わあ~気持ちいい~♪」
石川先生「バッチリですよ」
と褒められた瞬間!
バタバタバタバタ
暴れ出す羊ちゃん!大変ですね。
こうして刈った毛は、
コースターや靴の中敷など、
生徒たち自身で羊毛製品へと加工します。
肉加工と同じように、
ヒツジのすべてを無駄なく活用しているんです。
そして刈り始めから30分もすると…?
リーダー
「なんか見違えたなあ」
森「寂しい気もちょっとします」
森
「羊を育てている生徒も田植えをするんですか?」
前田久志先生
「もちろんですよ!
生産科学コースは
外での実習がメインなので
羊・水田でもち米・畑で作物、温室で草花!」
リーダー
「えっ!?田植え機、運転できるの?」
大橋君
「あっ…がんばります…」
森「がんばりますって…」
リーダー「ビシッて言わない所がね!」