森
「いよいよもち米ラムの加工品を
いただきましょう」
リーダー
「ソーセージの他に色々あるよ」
徳山先生「羊のベーコン!」
リーダー「羊のベーコン!」
徳山先生「ロース!」
森「けっこう脂のってますね」
ジュウ――
森「いい香りがしてきましたね」
リーダー「うまそう!」
遠別農業高校の生徒たちが、
もち米を与えて育てた「もち米ラム」!
肉質がやわらかくなり、
臭みもなくなったという
その味を確かめてみます!
リーダー
「もち米ラム!いただきます!
やわらかい!すんげーやわらかい!
ジューシー」
森
「ジューシー!
噛んでいけばどんどん肉汁と旨みが出てくる。
羊のお肉ってやっぱり臭みがあるものですけど
くさみが全然ない!食べやすい」
さらに、もち米ラムのソーセージとベーコンも!
リーダー
「うまい…しっかりしてるわ~
しっかりとした味わい、食感…。
風味があるわ!」
最後に食品加工を学ぶ生徒たちが考案した
新作「ペッパーラム」を使ったハンバーガーも!
薄切りハムの周りに、
粒コショウとバジルを散りばめたひと品。
その味は…?
森
「すごいおいしい!
柔らかくて周りのコショウとも相性がよい!
ラム肉があまり得意じゃない人でも
食べられると思います!」
森
「育てているって羊を加工するっていうのは
気持ちの面で違いってありますか?」
竹内鈴音さん
「寂しい感じもあるんですけど
やっぱり食べることは大切なので
みんなにも伝わるように頑張ってます」
リーダー
「大橋君が俺たちに教えてくれた
羊の美味しさ。
これちゃんとアピールできたかな?」
大橋君「できたと思います!」
リーダー「そうかな~」
リーダー
「育てている大橋に対して
どんな言葉をかけてあげますか?」
竹内さん
「これからも美味しいラム肉を作って下さい!」
森
「なんでちょっと照れてるの?あはは」
リーダー「分かる。照れるわ」
森「告白されてるみたい(笑)」