パチンッ!
モモ
「切る時がサッてなって気持ちいい!」
リーダー「花がキレイだなあ」
矢萩さん
「この花も1日しか咲かないので…」
リーダー
「へええ!1日咲いてどうなるの?」
矢萩さん
「萎んで明日にはオクラの小さい形に!」
リーダー
「こっからニョキニョキ…何日かかる?」
矢萩さん
「約4~5日後で収穫です」
リーダー「オクラは成長早いねえ」
パチン
ヨシキ「よいしょ…
リーダー「計るのが大変だな…」
ヨシキ
「よいしょ…よいしょ…よいしょ…」
リーダー
「そんだけ、よいしょって言う??」
ヨシキ「いえ~い」
普段は1日およそ3000本も収穫するという矢萩さん。
早朝の涼しい時間から始めても、陽が出ると、
ハウス内は30℃以上にまで上がります。
そうして、4時間ほどかけて収穫したオクラは、
地元の道の駅や、
札幌市内の一部スーパーに出回り、
貴重な道産オクラとして販売されているんです。
あぐりっこ「オクラとれました~♪」
リーダー
「いえ~い!立派ですねえ。
北海道に住んでいて
もぎたてのフレッシュなオクラに出会えない!」
矢萩さん
「そうですね!
このまま生で食べられます!」
…ということで、
収穫したばかりの新鮮なオクラを、
生で丸かじりしてみることに!
モモ
「ネバネバしていて美味しい!」
リーダー
「ほのかに甘いよ!粘ってきた~」
森
「種の食感がプチプチしていて
肉厚で美味しいです!」
剣淵町のオクラは、
生でも食べられるやわらかい食感と、
強い粘り気が特徴のスターライトという
品種を生産しています。
…ということで、
収穫したばかりの新鮮なオクラを、
生で丸かじりしてみることに!
モモ
「ネバネバしていて美味しい!」
リーダー
「ほのかに甘いよ!粘ってきた~」
森
「種の食感がプチプチしていて
肉厚で美味しいです!」
剣淵町のオクラは、
生でも食べられるやわらかい食感と、
強い粘り気が特徴のスターライトという
品種を生産しています。
森「リーダーっっ!」
おっ怒られる???
森「グッジョブです!!」
リーダー
「あはははは~注意されると思った!」
ネバネバ成分が豊富な夏野菜・オクラ。
一体どんな栄養があるのか、
札幌保健医療大学の荒川先生に聞いてみたよ。
栄養学科 荒川義人教授
「βカロテンや葉酸(ビタミンの一種)が豊富で
生活習慣病の予防に役立ちます。
ネバネバした成分は多糖類で食物繊維の一種。
そこにはタンパク質や炭水化物を分解する
消化酵素の役割を果たすものも含まれている。
夏バテになると消化する力が悪くなり
お腹の調子も悪くなるんですけど
夏バテ予防の助け役として優れていますね」
オクラの栄養成分を活かすには、
どう食べるのがいいの?
「消化酵素の働きを生かすなら
生でたべるのがいい!
切り刻んで色んなものに混ぜて食べる!
ただ熱をかけて
βカロテンや葉酸を効果的に取るのも大事。
その成分を生かすなら熱をかけ
色んな料理にして頂ければと思います」
ちなみに同じネバネバ成分を含む
納豆や長イモとの相性はバツグンで、
一緒に食べると、
お互いが持つ整腸作用や疲労回復効果が、
より高まるんだって!
みんなも夏バテしないように、
オクラをいっぱい食べて暑い夏を乗り切ろう!