リーダー「何か作業しているよ」
熊坂さん
「花しょうぶの株分け作業をしています」
実習で行われていたのは、
花菖蒲の株分け作業。
大きく成長した株を小分けにして
株を更新することで成育が良くなり、
美しい花を咲かせることができるのです。
道内有数の花菖蒲園で学ぶ花き科の生徒は、
八紘学園の魅力を、
どのように感じているのでしょうか。
リーダー「どうして八紘学園に入ったの?」
花き科 2年(出身:長沼町 実家:米農家)
吉川 陽さん(20)
「家が米農家なんですけど
新しいことをやりたいなと思って」
リーダー「お米だけじゃないってこと?」
吉川くん「花をやってから自分の家を継ぐ!」
リーダー「それはどうして?」
吉川くん
「花菖蒲園も有名ですし
全国各地から来ているので
いろんな人とのコミュニケーションが取れる!」
リーダー
「ここに入ってよかったことは?」
吉川くん
「ダメだしとかお客さんからされるので
そこはちゃんと直さなきゃと思ったり
工夫とか自分でできたりするんで
自分でするには良いかなと思う。
ためになったと思う」
リーダー
「すごいな~
20歳でそこまで見据えられたか~?」
森「いや全くですね…」
リーダー
「全く見据えてなかったぞ。
男のことばっかり…!!」
森「そんなことはない!」
花菖蒲園のほか、現在見頃を迎えている、
140種ほどのヘメロカリスなども栽培しています。