森「続いては?」
熊坂さん
「果樹科で管理している果樹園になります」
果樹科の生徒が実習する、
6ヘクタールの広さを誇る果樹園。
リーダー
「プルーンってこんなになるの?」
熊坂さん
「そうなんです!なので摘果をしています」
リーダー
「ぎゅうぎゅうに混んでいたら
プルーン自体がぶつかっちゃうから
少し間引くんだ」
熊坂さん
「収穫時期に日光が当たるように!」
実習で行われていた摘果とは、
ひとつひとつプルーンを大きく高品質にするために、
実が小さなうちに間引くという
大切な作業なんです。
リーダー
「なんか取っちゃうのはかわいそうだなって
思っちゃうけど…」
熊坂さん
「実がなりすぎると収穫時期に差ができるので
のちのち大変になるんですよね」
熊坂さん
「昨日からプラムの早生品種が収穫され始めて
冷やしたものがあるので食べませんか?」
リーダー「食べる~~!!」
ということで、
果樹科の生徒達が大切に育てたプラムを、
食べさせていただけることに!
リーダー
「可愛い!姫リンゴのよう…」
プシュッ
リーダー「甘いっ!とろける!すごい」
森「甘いですね!」
熊坂さん
「全然市販のものと違いますよね!」
リーダー
「木で完熟してるなってのが伝わってくる!」
熊坂さんも食べてみると…
「おいしい…!」
リーダー
「かわいい♪八紘学園で学んだプラム!
この経験をもって将来、
こういうプラムが育つ果樹園を
やってくれるかもしれない!」
熊坂さん「やりたいです」
リーダー「絶対通うよ~!!」
森
「ビックリしました!全部札幌市内ですからね!
でもいいですね。こういう学べる場があって」
リーダー「親元離れてどうしているの?」
田中くん「八紘学園は全寮制です」
リーダー
「そうなんだ。楽しいだろう?」
田中君「楽しっすね~」
じゃじゃん、もんすけです!
八紘学園では、
都市部ならではの利便性を生かした
「八紘寮」があるんだよ!
校舎や実習農場が近いのはもちろん、
緑にも囲まれていて、
快適な学校生活を送ることが出来ます!
都市部にある学校だから、
札幌の中心部に出かけるのも、
地下鉄で15分程度で行けちゃうんだ!
かけがえのない仲間と多くの時間を過ごせる
全寮制というのも、
八紘学園の魅力なのかもね。