燦々と照りつける日差しを浴びて育つ、
夏野菜の王様と言えばトマト!
全国各地で生産されるトマトは、
季節によって出荷の産地を変えることで、
1年を通して旬のおいしさが楽しめる野菜と
なっています。
しかし極寒の冬がやってくる北海道でありながら、
地の利を生かした工夫によって
4月~12月までの長期出荷を
実現している産地が
あることをご存知でしたか?
今週のあぐり王国ネクストは、
秋から冬にかけても楽しめる
道産トマトに注目します!
森結有花アナウンサー
「道南の森町にやってきました!」
森崎博之リーダー
「天気悪いですね…我々がいる森町だけ!
なんとかもってます」
森
「今回は森町のトマトに注目します」
森
「森町のトマトは4~12月頃まで
出荷されているんだそうです」
森崎リーダー
「え~無理無理!
知ってました?
北海道雪降るって?」
森「馬鹿だと思ってます?」
森崎リーダー
「12月なんて北海道は道南地域でも
真っ白ですよ!」
森「その秘密を探っていきましょう」
森崎リーダー
「どんな秘密があって12月まで収穫するの?」
森
「それを今から見つけに行くのっ!」
ではあぐりっこをご紹介。
今回は道南在住の小学3年2人!
七飯町に住む河邉ゆうちゃんと、
函館に住む、ちょっとトマトが苦手な、
西貫太(カンタ)君です!
森崎リーダー
「12月までトマト育つってどう思う?」
ゆう「そこまで育つとは思えない」
カンタ「ないと思う」
リーダー
「だよね~オレだってそう思う!」
森「育つんですっ!」
森
「冬のトマトってどうなってると思う?」
カンタ
「とにかくビニールハウスの湿度が高い」
ゆう
「寒いから…
あんまり育たないと思う!」
森
「では生産者さんのところにいって
探っていきましょう」