あぐり王国 放送内容

2018ǯ0915土
ハウスがズラリ!


リーダー
「ハウスがいっぱいあるよ。トマトかな?」

森「生産者の豆澤さんです」

リーダー
「こんにちは~宜しくお願いします。
 お邪魔いたします。すみません雨の中…」

豆澤さん「ひどい天気の時に来ましたね笑」





濁川地区の生産者、豆澤康弘さんに、
森町のトマト生産について教えていただきます。



リーダー
「ハウスいっぱいあるけど全部トマト?」

豆澤さん「全部トマトです」

森「どのくらいハウスあるんですか?」

豆澤さん
30棟くらいです。
 最盛期で6~7000個収穫します」





リーダー
「ええええっ!!1日に??」

豆澤さん
「そうです。誰が食べんのかね?あはは」

大量のトマトを生産しているマメザワさん。
さっそく12月まで出荷されるという、
収穫最盛期を目前に迎えたハウスの中を
覗かせていただきました!





カンタ&ゆう
「うわ~すごい!たくさんある!」



リーダー
「まだまだ青々と…」

豆澤さん「まだ走り出しなんで」

リーダー
真っ赤なのを予想していたんで…
 出荷するトマトの色は?」





豆澤さん
「だいたいこれくらいで収穫して
 スーパーに並んだ時に
 ちょうど真っ赤になる!」



完熟する前に収穫するのが
一般的というトマト生産。
ハウスに実っていたのは、
甘みと酸味のバランスが良い、
メジャー品種の「桃太郎」を改良した
「桃太郎75」。
濁川地区で今年から生産を始めた新品種です。



豆澤さん
「夏の暑さ・病気に強い!
 農薬も削減できます!
 だいたい夏に植えて12月までの期間で
 育てています」



トマトの栽培は春に収穫するものと、
夏から冬にかけて収穫するものの
2つに分かれます。
季節に応じた品種を育てることで、
長期間、安定した品質のトマトが
出荷できるのです。


(C)HBC