リーダー
「うわ~トマト流れてる!!」
森「ゴロゴロ流れてきてますね」
栗城さん
「これは粗選別と言いまして
ある程度の等階級を目視で仕分けています」
リーダー
「これ最盛期になったら
すごい数が流れてくるわけ?」
栗城さん
「この機械の日常の処理能力は20トン!」
森「1日にですか?」
栗城さん「そうです」
リーダー
「なんか自動で落ちていってます!」
栗城さん
「カメラで等階級を判別して
規格ごとに落とすようになってます」
リーダー
「これだけの設備を投入して変わりました?」
栗城さん
「生産者さんの意識も変わると思うんです。
今、全国的に農業生産が縮小気味にある…
ですから(出荷システムが)
将来的にも自信を持って続けていくぞ!という
きっかけになれば…という思いもあります」
リーダー
「これでもっと多くのトマトがさばけて
たくさんの美味しいトマトが
全国に運ばれているんだよっていう
思いが生まれますよね」