平山さん
「味というところでは
かなり良い所を行ってると思うんですけど
作り易さというところでは
実はゆめぴりかは作り易くないんです。
病気や寒さにまだ少し弱かったり…
そういう意味では生産者にとって
作りやすい米を作らなきゃならない!」
リーダー「どうやってやるんですか?」
平山さん
「寒さに強いかどうかは
冷水田というわざと冷たい水で
稲を冷やしているんです」
リーダー「これ冷たいんですか?」
森
「こっちは普通の水田、25℃くらいです」
平山さん「たぶんかなりあったかいです」
早速レオ君が触ってみると…
レオ「生ぬるいかんじ!」
一般的な水田が25℃くらいなのに対し、
冷水田にも手を入れてみると…?
レオ「あっ!冷たい!」
森「本当?」
レオ「全然違う!」
リーダー
「あっ冷た~い!しゃっこいです!」
平山さん
「一応19度にくらいに設定しています。
寒さに強ければ8割くらい実るんですけど
弱いと2割くらいしか実らない…とか
全く実らないとかになってしまうんです」
森「だいたい何品種くらい植えられている?」
平山さん「だいたい2000種類ぐらい…」
あぐり一行「2000品種!???」
リーダー「これも手植え?」
平山さん「手植えです」
森
「ええええ。じゃあ、こん中(冷水田)に
足をつけるってことですか?」
平山さん
「こんなに水はないですけど…
田植えの時は普通に水をひいて…」
リーダー
「田植えしたことあるよね?」
森「…(笑)」
リーダー
「こんなに水あったら植えられないから普通!」
リーダー
「1個1個すごい数をそうやって
調べていくんだって」
レオ
「何日かかったら終わるんだろう?」
平山さん
「1つの品種出すのに約10年かかるので…」
リーダー
「何日じゃなかったわ…」