あぐり王国 放送内容

2018ǯ0929土
♯493 25周年を迎える幌加内町のそば祭り 編


その食材の歴史は古く、
奈良時代よりも前から食べられていたと言われる、
日本の伝統食材…そば!

豊かな香りと食感、そしてなめらかな喉ごし…
今年も新そばの季節到来!
人口およそ1500人というそばのマチに
その30倍を超える来場者がやってくる
壮大なお祭りが!

今週のあぐり王国ネクストは、
全国各地のそばツウが集結する、
日本一のそば産地へ!
収穫量、品質ともにトップクラスの
そば生産に注目します。





森結有花アナウンサー
「道北の幌加内町にやってきました」

森崎博之リーダー
「最高だな。キレイなそば畑!」

森アナウンサー
「今回は幌加内のそばについて学びますが
 そばの町ならではのイベントに参加します!」

森崎リーダー
「あ~あ~分かります!」





では一緒に学んでくれるあぐりっこです。

初参加の小学5年生、
頑張り屋の岩間菜々子(ナナコ)ちゃんと、
農業についてたくさん学びたいという
小学6年生の岡田麻梨(アサリ)ちゃんです!





森崎リーダー
「これ何の畑か分かるかな?」

あぐりっこ「そば!」

リーダー
「そうだね。このそばの町で
 日本中から人が集まるイベントがある!
 何祭りだと思う?」

あぐりっこ「そば祭り!」

リーダー
「うわ~よく分かったなあ」

森アナ「簡単すぎます…」





森アナ
「実はここ北海道はそばの一大産地」

森崎リーダー
「このグラフをみて分かることは?」

あぐりっこ「幌加内町が一番取れる!」
 
リーダー「そうです」

森アナ
「その幌加内町で
 どのようにそばが生産されているか?
 そして大きな祭りを見せてもらいましょう」





一行はまず、これから収穫最盛期を迎えるという、
町内にある生産者のそば畑にお邪魔して、
幌加内町のそばについて学ぶことに-

「こんにちは~」





そば生産者部会の部会長を務める
岩本靖幸さんに幌加内町のそば生産について、
詳しく教えていただきます!



リーダー「こっから見えてるのそばですか?」

岩本さん
「ここから見えるのは全部そばです!」

リーダー「どれくらいの広さあるんですか?」

岩本さん
「今刈りとっているところが
 約2ヘクタールぐらい」





岩本さん
「私が作っているところは約80ヘクタール!

リーダー
80ヘクタール?
 今まであぐり王国でヘクタールの話を
 してきましたけど…
 かなりなヘクタールです」





幌加内町では110軒の生産者が、
札幌ドーム700個分ほど、
およそ3400ヘクタールもの
広大な畑でそばを生産しています。


(C)HBC