森
「毎年多くの観光客でにぎわう
幌加内町の新そば祭りの会場に来ました」
リーダー「スゲー人来てる」
日本を代表するそばの名産地、幌加内町で
毎年2日間にわたって開催される新そば祭り!
道内はもとより、遠くは九州からも来場者が訪れ、
その数は5万人を超えるほど!
会場で振る舞われる新そばもおよそ4万食!
そばツウにはたまらないビッグイベントなんです!
会場内を、JAきたそらち幌加内支所の
嶺岸智也さんに案内していただき、
体感させていただきます。
森「今年って特別なんですよね?」
嶺岸さん
「1994年(平成6)から
幌加内町新そば祭りがスタートし
今年で25周年ということになりました。
メモリアルイヤーの開催となりました」
リーダー「何か大々的な事も?」
嶺岸さん
「世界そばマルシェが出店しています。
ロシア・イタリアなどが来ています」
ということで一行は、
世界各国のそば料理が楽しめる、
「世界そばマルシェ」の出店ブースへ!
リーダー
「ロシアです!これ何ですか?」
タチアナ ハタエヴァさん
「そばの実とゴマだけで作ったものです。
よく食べますよ」
森「ロシアでもそばって食べるんですか?」
タチアナさん
「みなさん意外だと思うんですけど
ロシア人の主食なんです。
消費量も生産量も世界一なんです!」
リーダー
「えええええ~ロシア??
我々よく食べる、そば?」
タチアナさん「麺にはしません!」
そのほか中国からは皮の生地に
そば粉を練りこんだという
餃子が販売されていたり、、
フランスからは、そば粉で作る生地に
ソーセージを挟んだガレットが…
さらに、アメリカからは、、
そばの実が原料のヘルシーなそばビール!
そしてそして、スロベニアでは…?
リーダー「そば粉ピザ??」
イゴール ライラさん
「カッテージチーズと赤タマネギ!
ピザに似ているでしょ?
でも作り方が全然違うんです」
そば粉で作るピザ生地は、
いったい どんな美味しさなのでしょうか?
アサリ
「あっ!そばの味がするし、下がパリパリ!」
ナナコ
「新しい感じでおいしい!」
森
「そばの口当たりがなめらかな感じ!
うまくチーズと混ぜ合わさっていくよう」