2009ǯ0822土
黒いところは刈っても黒い
森崎
「重い干草作業たいへんだね~
亜弥ちゃんの将来の夢は何ですか?」
亜弥ちゃん
「将来は介護福祉士になりたいです。
亡くなったおじいちゃんを
自分が介護していて
もうちょっと楽しい思い出が
できたんじゃないかと思って・・・」
亜弥ちゃん
「それで介護福祉士になって
いろんな人と触れ合って
介護して長生きして
もらいたいなと思って。」
森崎
「そっかぁ・・・6年生なのに立派だね・・・」
松坂
「お父さん、泣きそうじゃないですか?」
石田さん
「自分も介護されたいなって
思うぐらいだね・・・」
森崎
「きれいな牛だね~~~
これ、あさっての共進会への
出場選手ですか?」
石田さん
「はい。そうです。」
森崎
「これから何か始まるんですか?」
石田さん
「無駄な毛を剃ってしまいます!」
森崎
「え~~~~ッ そんなに剃っちゃうの??
余分なトコロだけって言ってたのに・・・・」
石田さん
「背中の毛以外は余分な毛なので
全部剃ってしまうんです。」
森崎
「牛も気持ち良さそうだね~」
森崎
「みんな見てごらん!
黒いところは刈っても黒いね~」
森崎
「お~繊細な部分の作業ですよ~」
松坂
「背中の毛を残して
平らに見せるんですもんね!」
森崎
「どうしてこの毛刈り作業が
必要なんですが?」
石田さん
「骨とかこういう部分を
ハッキリ見せるためですね。
この牛のいいところはココなんだ!と
アピールするためなんです。」
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