村越さん&山田さん「失礼します」
リーダー
「ええええ、これ作ったんですか?」
森「美しいですねえ」
リーダー
「すごいですね。高校生レストランって
こうなんですか!?」
こちらが三笠高校生レストランの
看板メニュー「青春御膳」。
いつもは、三笠産ななつぼしのごはんですが、
今回は、みじん切りにしたタマネギと、
鶏肉を一緒に炊いた「とり飯」に。
ほかにも地元食材を使った
10品ほどのメニューを、
高校生たちが自ら考え調理しているんです。
ではいただきま~す。
安藤さん「おいしいです!」
安藤さん
「タマネギのあま味がうっすら感じます」
リーダー
「あま~い!タマネギのあま味すごいね!
おいしい!」
続いては、通常の御膳でも提供し、
店舗内でも販売している、
塩麹で漬けた「タマネギの漬物」を。
※店舗内でも410円(税込)で販売しています。
リーダー
「タマネギの食感が生きていて
噛むごとにブシュブシュと
あま味・旨みが染み出てきます」
安藤さん
「歯ごたえがあって美味しいですね。
生産者も漬け物はあまり作らないので
とても参考になります」
リーダー
「タマネギの漬け物自体珍しいですよね」
村越さん
「こちらはだし巻玉子です。
上に白老牛のしぐれ煮と
南茅部産の花削り昆布を乗せています」
森
「おいしい~ですね!!
噛んだ瞬間にジュワーッって
ダシの美味しさが広がりますね。
ホッとするんですけど
高級な感じもするんですよ」
リーダー
「出し巻玉子もそうだし炊き合わせも…
ダシがキレイですねえ」
村越さん
「どの料理でもだしは使うので毎日50Lとか…」
森「ええええ」
村越さん
「昆布だしは前日に水につけて
一晩冷蔵庫に置いて
朝来てすぐに火をつけて…って感じです」
リーダー
「学校でやることじゃない!」
森「本当に料亭ですね」
プロの料理人ではないものの、
お金をいただく以上、調理は妥協しないのが、
三笠高校生レストランの教え!
そんなレストランの存在は、
マチにも変化をもたらしました…。
安藤さん
「若い高校生が頑張っているというのが
すごい感じられるし、
それが励みになって
自分ら生産者も三笠市に住んでる方々も
より一層前に進んでいける!」
リーダー
「そうですよね。
10代の若者が頑張っているんだから
俺らも頑張るべやって気持ちになりますよね」
山田さん
「新しい色んな知識も増えて
こらからは生産者の気持ちも考えて
料理をしていこうと思いました」
リーダー
「タマネギが美味しくなったら
農家さんは喜んでくれるって分かった。
普通の高校に行きたかったと思うことは?」
村越さん「いや全然思わないです」
山田さん
「思わないです。今がすごく充実していて
すごい楽しいので!」
森「なんかやり直したくなってきた!」
リーダー
「そういう思いは青春御膳で取り戻して
また明日からも高校生に負けずに
がんばりましょう!!」
みなさんこんにちは!
今日は、来週開催される2つのイベントの
お知らせだよ!
8日(月)祝日に、道の駅あさひかわで
「かみかわ農業祭」が開催!
かみかわ産の農畜産物で作ったカレーが
食べられたり、豪華農畜産物が当たる抽選会や、
農産物詰め放題など、
楽しいイベントが盛りだくさんだよ!
続いては、13日(土)にサンドーム北見で
開催される「オホーツク農業祭」!
オホーツク産の小麦を使ったうどんやパンの販売、
さらにはハロウィンカボチャ作り体験など、
子供も楽しめるイベントがたくさんあるよ!
オホーツク産の特産品が当たる抽選会もあるから、
みんなも行ってみてね!
以上もんすけの週刊あぐりニュースでした!
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9月29日のクイズ
「その年に初めて収穫されたそばのことを、
何と言ったかな?」
正解は「新そば」でした。