あぐり王国 放送内容

2018ǯ1013土
♯495 ゲスト企画 幕別町忠類の“ゆり根”に触れる編


全国の各都道府県が誇る、農作物の数々…。
例えば、全体の9割を群馬県が生産する
「こんにゃくいも」や、
8割を生産する高知県の「ミョウガ」、
6割を占める青森県の「にんにく」など。
そして、ここ北海道にも、
全体の99%を生産している食材があるんです。

それは…「ゆり根」!

料亭など、関西を中心に扱われる
高級食材のユリ根ですが、
実は、北海道だからこそ生産できる
意外な理由をご存知ですか?

今回のあぐり王国ネクストは…、
価格にも納得!「白いダイヤ」と呼ばれる
ゆり根を生み出す、ある産地へ!





森結有花アナウンサー
幕別町忠類にやってきました」

森崎博之リーダー
「忠類と言えばこちらですね~」

森アナウンサー「ナウマンゾウです」

森崎リーダー
「戦いたいですね。ちょっといいですか?
ファイッ!!!」

森アナウンサー「リーダー違います!」





森アナウンサー
「このナウマンゾウと言えば
 待ち合わせにピッタリの場所だと思いますが
 どうしてこの場所を選んだかというと
 道外のゲストをお招きして
 北海道の食材に触れてもらう…
 あのゲスト企画です」

リーダー
「なるほど。ここで待ち合わせしてるんですね。
 これは目立つ目立つ!!」

これまでにも様々なジャンルの方が、
北海道の食の魅力に触れてきた「ゲスト企画」!
今回、忠類にお招きしたゲストとは…?





森アナウンサー
「そろそろ来るはずなんです…」

『リーダー!森さ~ん』

リーダー
「あっ!いらっしゃった!
 こんにちは~ご無沙汰してます」





森アナウンサー
「料理家の栗原友さんです!」

リーダー
「よろしくお願いします。
 よかったね~♪
 今回は北海道いい季節で!」

栗原友さん
「前回ね…ホワイトアウト!みたいな」

あははは♪
(本当にスタッフも遭難一歩手前でした笑)





東京を拠点に活動する料理家、栗原友さん。
人気料理家・栗原はるみさんを母に持ち、
世界中で出会った料理を、
日本風にアレンジしたレシピの提案など、
料理教室や料理本などを通じ、
食の魅力を伝えています。

今年2月には、
猛吹雪の比布町で「千本ネギ」に触れ、
生産者も驚く、アイデア料理を
披露していただいたんです!





森アナウンサー
「ゆり根って普段お料理に使いますか?」

栗原さん
使います!大好きです!
 ただお安いものではないので
 大事にいただくような食材ですよね。
 かき揚げにしたり、ポタージにしたり
 パスタやみそ汁に入れたり」

リーダー「みそ汁にも?スゲー」





森アナウンサー
「生産現場って見た事ありますか?」

栗原さん
ないですないです!
 正直北海道で一番とれているっていう事も
 知らなかった…」

りーだー
「なんと!!もうほぼ北海道ですよ!」

栗原さん
「そうなんですよね。失礼しました(笑)」





食材としてはよく使うものの、
その生産方法までは知らないという
栗原さんと一緒に、
早速、忠類のユリ根畑へ…。



森アナウンサー
「畑にやってきました!」

森崎リーダー
「広い畑だわ~これです。これですよ」

森「えっ?これゆり根ですか?」

栗原さん
「すごいですね。ビッシリ!」

リーダー
「見た事ないですもんね!
 色々ききましょう」





こちらがゆり根農家の2代目・大坂崇士さん。
生産開始から54年になる、
忠類ユリ根の生産について教えてもらいます!


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