6年がかりで育てられたユリ根、
その収穫をお手伝いすることに!
リーダー
「これ耕運機ですよね。
畑を耕すためのものですよね?
でもこれを収穫に使うんだ」
ガタガタガタガタガタ…
耕運機が動きだしました。
リーダー
「フォークが斜めになって土に入って
土がどんどんひっくり返っています!」
一般的な根菜と違い、
皮がないユリ根は、キズが付かないよう、
まず土ごと掘り起こして反転させます。
そこから、ひとつひとつ
手作業で取り出す必要があるんです。
大坂さん
「この茎を持ってひねると崩れやすいかな…」
リーダー
「なるほど!大事なことは
ゆり根には触らないということですね」
栗原さん「なるほど!」
栗原さん
「土が重くて…はあはあはあ…」
このゆり根をほぐすのがとっても大変!
バリバリ…
栗原さん「できた…」
栗原さん「はあはあイテテ…」
足が痛くなった?
立ち上がって体を伸ばす栗原さん。
森「疲れてる…」
リーダー
「段ボールを引きちぎってる感じ!」
栗原さん
「そうですね。週刊少年ジャンプとか…」
リーダー「ジャンプ?ちぎることあります?」
栗原さん「昔やりませんでした?」
それを聞いて焦って日光を遮る3人。
リーダー「いけないいけない!」
大坂さん
「なのでコンテナが黒いビニールで
遮光されています。
こういうものにゆり根を逆さまに
入れていきます」
リーダー「優しい~♪」
こうして栽培から収穫まで、
丹精込めて育てられた忠類のユリ根。
一体どんなおいしさなのか、
試食させていただくことに…!