森「うわ~いい香りしますねえ」
ゆめちからテラスには、
江別市野幌の生産者自らが運営する
「のっぽろ野菜直売所」、
道産ミルクを使ったソフトクリームなどが食べられる、
軽食コーナー「プチキッチンogiogi」、
そして、すべてのパンに北海道産小麦を使用した、
焼きたてのパンを提供するベーカリーと、
3つのコーナーがあります。
吉尾さん
「ゆめちからテラスとは
“ゆめちから”が小麦の品種になっていて
この“ゆめちから”を通じて
JA道央と敷島製パンさんがタッグを組んで
誕生したのが、この施設です」
リーダー
「敷島製パンというのはパンメーカーです。
そことタッグを組んだんですね」
森アナ
「ゆめちから自体はこの道央で
たくさん使われているんですか?」
吉尾さん
「そうですね。JA道央管内では
秋まき小麦のうち約98%が
ゆめちからです」
リーダー
「98%!もうそうなったんですか?
ほぼゆめちからに変わったんですね」
森アナ
「北海道を代表する!だし、
日本を代表するって言ってもおかしくない」
リーダー
「まだデビューして10年未満ですよね」
吉尾さん
「まだ10年未満なんですが、
こうやって企業さんとタイアップすることで
どんどん広げていくことに成功しました」
そんなすごい小麦ゆめちからが
生み出すパンとは?
いざ、ベーカリーコーナーへ!
リーダー
「すさまじいパンの香り!」
森「おなかすいてきますよね」
100種類ほどのパンを扱うというこのお店。
Pasco札幌事業者の磯村久美さんに
その魅力を紹介してもらいます。
リーダー
「北海道のゆめちから率直にどうですか?」
磯村さん
「モッチリとした食感のでる小麦粉で
北海道の皆さんはモッチリとした食感が
好みの方が多いなっと感じているんですが…」
磯村さん
「そのみなさんの好みに合った
モチモチの食パン・菓子パン類がたくさん作れて
本当に言い小麦だなと思っています」
リーダー
「北海道ってもっちりした食感が好きって
データがあるんですか?」
磯村さん「感覚です!」
あぐりっこ「モッチリしたパン!」
リーダー「そうだよなあ」
森
「リーダー!
その2択ならモッチリしかないと思います」