あぐり王国 放送内容

2018ǯ1027土
パン工房で職人の技術に触れる!


道産秋まき小麦、ゆめちからを学んだ
あぐりメンバーは、改めてゆめちからテラスへ。




森「工房の中にお邪魔しました」

リーダー
「ここに来るまで大変でしたよ。何した?」

キアラ
「エアシャワー!コロコロ…
 手を洗って消毒して…」

リーダー「大変でした。宇宙服みたいな感じ」


「ここからは特別にパン製造工程を
 見せていただきます」





この道30年以上のベテラン職人、
大塚伸泰さんに超熟の製造工程を
見せて頂きます。




ゆめちからなど道産小麦をブレンドして、
独自の製法で練り上げた生地が
超熟になるのですが、
そこには機械作業と職人技の融合が!



大塚さん
「手ごろな大きさに切る機械です」

森「塊りが機械の中に入っていきました」

リーダー
「おっ!もう切れてる切れてる。
 切ったものの重量を計って調整して…」






「こっちで形を整えてますね。
うわ~早い!早い!
 もう両手で形を!」

リーダー
「うわうわ1個やりたい!」

大塚さん「1個どうぞ!」





パンの生地を手に取ってみると…

リーダー
「うわっ!やわらかい!
あ~!すっごい気持ちいい~♪
 たまら~ん!
 すごいです。ふわふわ」

リーダーもまるめてみましたが…





大塚さん「こっち触ってみて!」

リーダーがまるめたものと
職人さんがまるめたものを触ってみると…

キアラ「職人の方がやわらかい!」

ミズキ「くっつかない!」

リーダー
「僕がやったほうはくっついてます」


「リーダーの方はフニャ。
 大塚さんの方は生地が戻ってくる感じ!」

大塚さん
「強すぎても柔らかすぎてもいけない。
 パンの生地にキツイような
ストレスを与えないようにしています」

森「でも形はしっかり」

大塚さん「表面をキレイに!」





リーダーのパンをみて…

大塚さん
「ふふ…ストレス入ってますね…

リーダー
「めっちゃストレス入ってる!
 いやすごいわ~
 製法うんぬんもそうですけど
 まずやっぱり技術です。
 技術がすばらしいんだなあ~!」





生地を分割して丸めたあとも、
随所で職人の技術と魂がパンに注ぎ込まれ、
超熟が完成するのです。



大塚さん
「お客様に美味しいものを提供するのが
我々の使命!
 特に北海道産の小麦を使った超熟は
 北海道だけですので
 北海道で大人気な食パンになるように
 常に思ってお客様に提供しています」


(C)HBC