あぐり王国 放送内容

2018ǯ1103土
♯497 チームオホーツク豆の聖地への取り組み!前編


豆腐と油揚げの味噌汁
しょうゆを垂らした先にあるのは…納豆

私たちが良く見慣れた、食卓の風景。
そして、私たちが今見ているもの全て、
もともとは豆!

私たちの食卓に欠かせない農作物、豆類!





様々な料理やお菓子、調味料などの原料となり、
食生活に彩りを与えてくれています!

しょうゆや味噌、豆腐などの原料となる大豆。
あんなどの原料となる小豆。
煮豆や甘納豆など料理の材料となる
インゲン豆類。





これらの生産量は、
北海道が断トツの全国1位!

そんな豆王国北海道に、
この秋、新たな豆の聖地が誕生しました。





大空町にある
オホーツク・ビーンズ・ファクトリー!

オホーツク全域から
豆を集約して製品化を一手に引き受ける、
豆産地としては画期的な施設!
一大産地、一大ブランドとして、
オホーツクの豆が、
ここから全国に羽ばたいていくのです!

今回のあぐり王国ネクストは、
今まさにアツい、オホーツクの豆に注目です。





森結有花アナウンサー
「オホーツク地方の大空町に来ました!」

森崎博之リーダー
「気持ちいいなあ~いいですねえ」

森アナ
「オホーツクというと
 どんな食べ物のイメージですか?」

リーダー
「ホタテ・カキとか北海シマエビとか?」

森「リーダーこの番組何年やってるんですか?」





リーダー「10年!!」


「あぐりで北海シマエビ出てきたことあります?」

リーダー「ないですねえ」

森「今回注目するのは豆!です」

リーダー
「豆というと十勝のイメージが強いですね。
 もちろん北海道全域で生産をされていますが
 やっぱりピーンとくるのは十勝の豆…。
 広大な豆畑ってイメージありますから
 オホーツクはあんまり…
 ピントきてません。今のところ」


「でも実はここオホーツク地方では
 20種類以上の豆を生産を行っています。
 しかもそれだけ沢山の豆を生産しているのは
 北海道でもなかなかないことだそうです」

リーダー「へ~種類が多いんだ」





もともと、
ジャガイモ、麦、ビートなどの産地として
発展してきたオホーツク地方の農業ですが、
温暖化の影響などもあり、
豆類の栽培に適した土地として見直されています。



取り扱う品種の数、面積当たりの収穫量は、
全道トップクラス。

豆産地として、今後の期待が高まっているのです。





森「まずは豆の基本・大豆について学びます」

一緒に学んでくれるあぐりっこは-
札幌の小学6年、鎌田佳樹(ヨシキ)君と、
網走から参加の小学5年生、
高畑絢音(アヤネ)ちゃんの二人です!

リーダー「豆は好きですか?」

ヨシキ「はい…」
アヤネ「普通です」

リーダー
「豆を加工して出来ているものは?」

アヤネ「納豆!」
ヨシキ「しょうゆ!」

ここで挙手。

アヤネ「あっ!みそ!」

みんな挙手「はいっ!」





ヨシキ「豆腐!」

また挙手。

ヨシキ「はいっ!枝豆」

リーダー
「枝豆も大豆の未熟なものだ!」

さて、そんな大豆を学ぶため、
収穫時期の畑へおじゃまします!




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