あぐり王国 放送内容

2018ǯ1103土
カラカラ…お豆の栽培スケジュール


森アナ
「今まさに収穫の時期をを迎える
 大豆畑にまいりましょう」

リーダー
「キレイだねえ~すごい景色広がってる!」

森「生産者の仲西さんです」





リーダー
「いや~すみません。
 中西さんよりも向こうの畑に
今…見惚れてましたあ~♪」

女満別大豆生産者営農集団代表、
仲西政克さんにオホーツクの大豆について
教えて頂きます!





さてあぐりっこ。豆畑を見て一言…

ヨシキ「何も言えない!」

あはは(笑)

リーダー
「学校のグラウンドとどっちが広い?」

アヤネ「こっち!」
ヨシキ「断然こっちの方が広い」





仲西さん
「だいたいこの畑で7ヘクタールくらい!」

リーダー
「札幌ドームの敷地より広いです!」


「この7ヘクタールでどれくらい
 収穫量があるんですか?」

仲西さん「だいたい21トンくらいです!」

リーダー
21トン!!!
 今わたしたちが見ている風景から
 21トンの大豆が収穫される!」





ところで、大豆にも様々な品種があり、
味噌に向いたもの、納豆に向いたものなど、
それぞれに特性があります。
ここの畑で育てているのは、
タンパク質が多く、主に豆腐に使われる、
「とよみづき」という品種です。



1房収穫してみると…

アヤネ「けっこう皮が硬い!」

仲西さん「乾燥しているからね」

リーダー
「パリパリと割れるのが枝豆と違うね」

ヨシキ
「あっ!でたでた」





リーダー
「これが枝豆だったって信じられる?」

アヤネ「いや…」

ヨシキ
「無理ですね。どうも繋がりません!





オホーツクの大豆の
栽培スケジュールを見てみましょう。

5月下旬に種をまき、6月~9月が生育期間。
枝豆になるのは8月頃。
10月上旬に収穫を迎えます。





大豆は、雨や高い湿度が苦手。
その点、梅雨の無い北海道。
中でも日照率が高いオホーツク地方の天候は、
栽培に適しているのです。




「生育期間に今年は台風ですとか
 雨もたくさん降りましたよね」

仲西さん「そうですね6月に…」

リーダー
「長雨って豆にどう影響しましたか?」

仲西さん
「初期生育は悪かったですよね…
 ちょっと心配してたんですけど
 最後は持ち直してくれた!」





リーダー
「とにかく今年の北海道の農産物は
 こんな過酷な条件を耐え抜いた作物ですから!
 きっといつも以上にパワーみなぎるものが
 みのっているはずですよ!」


(C)HBC