袋詰め作業は-
アヤネ「早い!5秒くらいで完了している」
リーダー「あっという間に入ってる」
天野さん「ミシンで縫ってます」
あぐりっこ「すご~い」
森
「あの~上に筒みたいのがあるじゃないですか。
この上ってもしかすると
さっき選別した所ですか?」
天野さん
「上にある選別の機械が並んでいる部屋から
豆が送られてくるんです」
リーダー
「じゃあこの上にお母さんたちいるの?」
天野さん「いますね」
あぐり一行
「おかあさ~ん!お疲れ様で~す」
リーダー
「きっとオホーツクの豆って
もっとすごい躍進しているんだろうな~
ということが予想できますよね」
森
「これからが楽しみになりますよね」
リーダー
「そうなったら十勝が黙ってないから!
十勝もやってきますよ!」
森「切磋琢磨!」
リーダー
「他の地域も十勝・オホーツクだけでなく
うちだって頑張るぞーって
こうやって北海道の農産物って
進化していくんだなって改めて思いました」
じゃじゃん!もんすけです!
オホーツク地方全域の豆を扱う、
オホーツク・ビーンズ・ファクトリー。
豆を1か所に集めることで、
どんないいことがあるのか聞いてみたよ。
オホーツク・ビーンズ・ファクトリー
工場長 清水則子孝さん
「今までは各JAが細かくやっていましたけど
オホーツク管内全域から
集約・調整することによって
安定した良質的な豆が出荷されますので
それによりブランド化がはかられ
生産者の収益にもつながっていく…
こういう使命のもとに頑張っていきたい」
オホーツク管内にある14のJAが
運営に参加している、
オホーツク・ビーンズ・ファクトリー。
地域が一丸となった、
おっきなプロジェクトなんだね!
全国の食卓に、オホーツクの豆が、
もっともっと届くといいな~
地域が一丸となって、
豆のブランド化に取り組んでいるオホーツク地方。
こういった取り組みは、実は生産者やJAに
限ったことではないのです。
こちらは北見にある老舗のお菓子屋さん、清月。
1935年の創業以来、看板商品となっている
「薄荷羊羹(はっかようかん)」や、
カーリング女子日本代表「ロコ・ソラーレ」の
もぐもぐタイムでよく知られるチーズケーキ、
「赤いサイロ」など、
全国的な知名度を誇っています。
その清月が3年前、
新たなブランドを立ち上げました。
その名も「きたみあずき屋」。
一方、こちらも老舗、
100年以上の歴史を持つ、ホテル黒部。
ここでは去年から、
「オホーツク豆フェスタ」というイベントが開かれ、
オホーツクの豆の魅力を広く伝えています。