12月22日頃。
夜の時間が1年で最も長くなる日。
冬至(とうじ)。
昔、冬至は「死に一番近い日」と言われ、
それを乗り越えるために、
栄養豊富な緑黄色野菜の代表
カボチャを食べていました。
その一方、カボチャの多くは、
夏から秋に収穫期を迎えます。
昔の人は、そんなカボチャを
冬至まで大切に保存していたそうです。
長い間、置いておいたカボチャは、
果たして美味しかったのでしょうか?
現在、冬至の頃に出回っている
カボチャの多くは輸入品です。
冬至に美味しいカボチャを、
食べたい消費者と、
届けたい生産者。
そんな両者の願いを叶える、
素敵なカボチャが北海道にはあります。
その名は…?
今回のあぐり王国ネクストは
貯蔵することで美味しくなる?!
魔法のカボチャに注目します!
森アナ
「いいですね~♪
さて今回はカボチャについて学びますが…」
森崎リーダー
「カンボジアからやってきたカボチャですね」
森アナ「カンボジアからやってきた?」
リーダー
「国の名前から派生したんです。
カボチャって!」
森アナ
「あっカンボジア…カボチャって??
本当ですか…?」
森アナ
「よく…物事を知ってますね…」
森崎リーダー
「物知りおじさんです!」
森アナ
「そんな物知りおじさんのリーダー質問!
日本で食べられているカボチャで
有名な産地といえば?」
森崎リーダー
「そりゃ北海道でしょう…
半分以上の生産が北海道ですよ!」
森
「そうですね。ではいつ頃、収穫されますか?」
森崎リーダー
「まあ夏~秋ですね。
だいたい出回るのは9月~11月ですかね。
残念ながら冬至の頃に市場に出ているのは
半分くらいは海外産になりますね」
森
「じゃあこれも知ってるかもしれないですね。
冬至の頃に販売のピークを迎える
道産カボチャがあるのは知ってましたか?」
森崎「…(知らないと無言)」
森
「ブランド名が素敵なんですよ♪
りょうおもい!!」
森崎リーダー
「憧れの言葉じゃないですか~」
森「なんかいつも片思いみたい!」
では一緒に学んでくれるあぐりっこです。
あぐりっこは、笑顔が素敵な小学5年生、
黒川倖大(コウダイ)君と
少し大人っぽいけど同じく5年生、
辻野しおりちゃんの2人です!
リーダー
「かぼちゃはどうやって食べますか?」
コウダイ「煮付けとか」
リーダーカボチャ好き?」
コウダイ「はい!」
リーダー
「しおりはカボチャ好きですか?」
しおり
「あんまり好きじゃない…」
リーダー
「どういう所が苦手かな?」
しおり
「パサパサしていて
水分持っていかれる感じが…」
リーダー
「口の中の水分持っていかれる系ね!」