あぐり王国 放送内容

2018ǯ1208土
♯502 冬至においしいカボチャを食べたい!届けたい編


12月22日頃。 
夜の時間が1年で最も長くなる日。

冬至(とうじ)。


昔、冬至は「死に一番近い日」と言われ、
それを乗り越えるために、
栄養豊富な緑黄色野菜の代表
カボチャを食べていました。





その一方、カボチャの多くは、
夏から秋に収穫期を迎えます。

昔の人は、そんなカボチャを
冬至まで大切に保存していたそうです。
長い間、置いておいたカボチャは、
果たして美味しかったのでしょうか?

現在、冬至の頃に出回っている
カボチャの多くは輸入品です。

冬至に美味しいカボチャを、
食べたい消費者と、
届けたい生産者。
そんな両者の願いを叶える、
素敵なカボチャが北海道にはあります。
その名は…?


今回のあぐり王国ネクストは
貯蔵することで美味しくなる?! 
魔法のカボチャに注目します!





森結有花アナウンサー
「リーダー!12月です。
 12月といえば冬至の季節。
 当時といえばカボチャ!」



森崎博之リーダー
「カボチャ食べますねえ~
 柔らかく炊いて…
 あんこなんかのせて
 スイーツ感覚で食べたいですね」



森アナ
「いいですね~♪
 さて今回はカボチャについて学びますが…」

森崎リーダー
カンボジアからやってきたカボチャですね」

森アナ「カンボジアからやってきた?」

リーダー
「国の名前から派生したんです。
 カボチャって!」

森アナ
「あっカンボジア…カボチャって??
 本当ですか…?」





森アナ
「よく…物事を知ってますね…」

森崎リーダー
「物知りおじさんです!」





森アナ
「そんな物知りおじさんのリーダー質問!
 日本で食べられているカボチャで
 有名な産地といえば?」

森崎リーダー
「そりゃ北海道でしょう…
 半分以上の生産が北海道ですよ!」






「そうですね。ではいつ頃、収穫されますか?」

森崎リーダー
「まあ夏~秋ですね。
 だいたい出回るのは9月~11月ですかね。
 残念ながら冬至の頃に市場に出ているのは
 半分くらいは海外産になりますね」






「じゃあこれも知ってるかもしれないですね。
 冬至の頃に販売のピークを迎える
 道産カボチャがあるのは知ってましたか?」

森崎「…(知らないと無言)」


「ブランド名が素敵なんですよ♪
 りょうおもい!!」

森崎リーダー
「憧れの言葉じゃないですか~」

森「なんかいつも片思いみたい!」





では一緒に学んでくれるあぐりっこです。

あぐりっこは、笑顔が素敵な小学5年生、
黒川倖大(コウダイ)君と
少し大人っぽいけど同じく5年生、
辻野しおりちゃんの2人です!

リーダー
「かぼちゃはどうやって食べますか?」

コウダイ「煮付けとか」

リーダーカボチャ好き?」

コウダイ「はい!」

リーダー
「しおりはカボチャ好きですか?」

しおり
「あんまり好きじゃない…」





リーダー
「どういう所が苦手かな?」

しおり
「パサパサしていて
 水分持っていかれる感じが…」

リーダー
「口の中の水分持っていかれる系ね!」




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