あぐり王国 放送内容

2018ǯ1208土
どんな特徴があるのかな?


冬至の時期に食べ頃を迎えるという
カボチャりょうおもいを探るため
販売先の1つ、
コープさっぽろにお邪魔します。

森崎「大きなスーパーだね」





ホクレンの藤塚弘樹さんに、
りょうおもいについて教えて頂きます。



リーダー「うわ何かかわいい♪」

藤塚さん
「こちらがりょうおもいカボチャです」





リーダー
「ベチャベチャしていないだって…」



リーダー
「しおりトロトロべっちゃべちゃが
 好きなんだよな?」

森「そうとは言ってない!!」

しおり「そこまでは…」





リーダー
「これはどっちかっていうとホクホク?

藤塚さん
甘さホクホク感両立!
 これがりょうおもいの最大の特徴です」





リーダー
「他にどんな特徴がありますか?」

藤塚さん
食味時期にこだわっています。
 作り手の生産者が
“おいしいカボチャを届けたい”という気持ちと
 消費者の冬至の季節も北海道産の
 おいしいカボチャを食べたいという気持ち…」





藤塚さん
「この2つの気持ちを実現させるために
 立ち上げたブランドになっています」

リーダー
「生産者の思いと消費者の思いを 
 両方かなえてくれるカボチャなんだ」

リーダー
「ただ甘さとホクホク感を両立させるって
 難しいことじゃないですか…」

藤塚さん「そうなんです…」





リーダー
「ジャガイモとかでもそうなんですけど
 寝かせるとデンプンに変わって
 甘くなるでしょ?」

森「ああああ」

リーダー
「だからホクホク感があま味に変わるんですよ。
 これ両方を高く維持するっていうのは
 かなり難しいことなんです」





藤塚さん
「固形分の一種であるデンプンが多いので
 販売期間の冬まで長い期間貯蔵することで
 徐々に糖に変わっていく…
 ですけどデンプンがもともと多いので
 ホクホク感も残っていく…という流れです」



藤塚さん
「かつ我々の貯蔵庫でも
 長期貯蔵に耐えられるように工夫しています」

ちなみに、りょうおもいカボチャの
収穫時期は9月中旬。
販売は、主に11月~12月にかけて。
およそ2か月~4か月くらいの
貯蔵期間を経て、お店に並ぶのです。





リーダー
「どういう貯蔵なんだ?
 温度でいうと何度?」

コウダイ「-50℃くらい?」

しおり「10℃くらい」

リーダー「さあどうなんだ???」

藤塚さん
「その答えは…のちほど!




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