森アナ
「私たちの前につべつ和牛が用意されております」
リーダー「これはダメでしょう!」
ミクル「すごい」
スズ「すごいきれい!おいしそう」
リーダー
「小学生でこういうの食べていいと思う?」
スズ「…思う!」
リーダー「じゃあ、いっか!」
森アナ
「このサーロインステーキを
JAつべつの中川さんに焼いて頂きます」
JAつべつ 中川寿幸さん
「素人ですが宜しくお願いします」
リーダー
「なんで素人なんですか!プロ呼んできて」
中川さん
「つべつ和牛は素人が焼いてもおいしい」
中川さん「では焼かせていただきます」
ジュー
あぐり一行「うわ~おいしそう」
ジュー
じーっとみつめるリーダー。
リーダー
「いや~色々あったなあ今年も。
いろいろ…悪かったな 」
森アナ
「私もですよ。至らない点が多くて…
リーダーに助けてもらってばかりでした…」
リーダー
「なんぼだ。お肉食べて忘れよう!
そして来年に繋げよう」
※何かの寸劇のようです(笑)
さあ焼けました!
スズ「うわ~いい色!」
思わず人にやさしくなってしまうほどの、
このビジュアル!
食べる前から幸せ成分がほとばしっています!
リーダー
「仔牛から出荷前の牛まで見せて頂きました。
大切なことは何だったかな?」
あぐりっこ
「命を大切においしくいただきます!」
リーダー
「そうだ!ではいただきま~す」
ミクル
「すっごいトロトロで
すっごいおいしい」
リーダー「とろけるかあ」
スズ「ううううううう~ん」
視線が固まるスズ。
リーダー
「どこ見てるんだ。あの子」
スズ
「おいしい~
すっごいおいしい~!!」
リーダー
「泣くの?感動してるの?」
ポロリと涙を流しちゃうスズ。
リーダー「なんで泣いてるんだ」
スズ「おいしい…」
全国最優秀の実績は伊達じゃない!
その美味しさに感動しまくりのあぐりメンバー。
このつべつ和牛、出荷先は道内2割、道外8割。
その多くは東京に出回っています。
こちらは、東京にある
すき焼き割烹店 日山(ひやま)。
あのミシュランにも掲載されている名店。
精肉店としても古くから営業しています。
そんな日山が、月に一度、
つべつ和牛を提供・販売。
その日は、大いに賑わうそうで…
日山アトレ亀戸店 山口 裕之店長
「つべつ和牛のファンがいらっしゃるので
目指してくるという方もいらっしゃる。
毎月つべつ和牛を扱っているんですけど
また買いに来たいという声もあります」
誉れ高い老舗、日山が認める、
つべつ和牛の魅力とは?
山口店長
「きめ細かい肉質と霜降りの入り方が素晴らしい!
さっぱりした脂が特徴だと思います」
そんな日山の割り下を使って、
今度はすき焼きで味わいます!
リーダー
「すごいお肉がこの町から出ましたね」
中川さん
「我々の念願でもありました
これだけの和牛が作れたっていうのを
本当に誇りを持っております」
リーダー
「これが昨年度の日本の和牛の中で
トップだったんだっていうのが頷けます!」
中川さん「ありがとうございます」
リーダー
「日々の中でこういうものが食べられるように
しっかり仕事頑張りましょう!」
森アナ「そうですね!」
みなさんありがとうございました!
森アナ
「あぐり王国北海道NEXTは
今回が年内最後の放送となります。
次回は1週お休みしまして
来年1月5日の放送となります」
リーダー
「今年もたくさんの北海道の生産現場を
見させていただいて
特に今年はあぐり王国10年!
そして500回という節目の年でした。
長寿番組として皆さんに愛され続けています。
ありがとうございます。
来年からまた気持ちを新たに
初心を忘れずに
また大いなるステップに向かって
頑張っていきましょう!
来年もまた宜しくお願いします!
それではみなさん!よいお年を!」
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12月15日のクイズ
「今回、十勝に行ったのは、
なんて学校の学生だったかな?」
正解は「北海道大学」でした。