工場長の大西拓弥さんに、
まずはみそ作りの工程を教えて頂きます!
大西さん
「おみそは原料がとてもシンプルです。
大豆とお米と塩!
この3つだけで出来ます!」
リーダー
「お米を使わない味噌もありますよね」
大西さん
「“豆みそ”と言って豆と塩だけで作られる味噌。
米の代わりに麦を使った“麦みそ”もあります」
森アナ
「北海道の人が日頃食べる味噌で多いのは?」
大西さん「米みそが一番多いです」
リーダー「では詳しく教えて下さい」
大西さん
「まず大豆を水に一晩浸します。
そして柔らかくなったものを煮て
すりつぶして下準備は完了です。
お米も同じように水に浸します。
ごはんと違って蒸して、
種麹菌を付けて二晩寝かせて麹にします」
リーダー
「じっくりとおっしゃいますが
その期間はどれくらいでしょうか?」
大西さん
「これは種類によってまちまちなんですけど
早いものですと約2ヶ月、
長いものは約6か月から1~2年というのも」
あぐりっこ「へえええ」
リーダー「じっくり寝かせるんだね」
森アナ
「時間はかかりますけど
シンプルな原料でできているんですね」
リーダー
「これが本来の味噌の作り方ですよね」
森
「こちらでは原料が道産のものに
こだわっているみそがあると
聞いたんですけど…」
大西さん「はい!」
リーダー
「最高じゃないですかっ!嬉しいなあ~」
大西さん
「こちらでございます。
《道民の味噌》 」
リーダー「これですか!うわ~い」
森アナ「どういう味噌ですか?」
大西さん
「大豆も米も北海道産100%!
水は大雪山の伏流水を地下からくみ上げて
それで仕込みをしています」
リーダー
「うまそう~!もちろん書いてます、無添加!
無添加ってことは昔から伝わる作り方で
作ってますよってことですからね。
時間かからず大量に安く作る方法もあるんです。
そうじゃない…」
だんだん熱がこもってくるリーダー。
森アナ
「(ドラマ下町ロケットの)
野木教授が降りてきましたね~」
みんな大爆笑!
この「道民の味噌」をはじめとする、
味噌たちはどのように作られているのか?
工場を案内して頂くことに!