大西さん
「これは大豆を洗浄して水と一緒に
配管から出しているんです」
リーダー「じゃあ水と豆だ」
大西さん
「1つのタンクに約2200Kgの大豆が
入ってます」
あぐりっこ「ええええ」
リーダー「2200キロ!?」
ナナ「想像できない」
大西さん
「タンクが8つあるので
約16~17トンの大豆を
1回の仕込みで使っています」
リーダー「すごい!」
森アナ「すごい!」
リーダー「毎日?」
大西さん「週に3回くらいです」
リーダー
「二日に1回、こういう作業をする」
ナナ「すごい!」
リーダー「すごい!あっつい!」
大西さん「これが煮上がった大豆になります」
あぐりっこ「においが!」
リーダー
「まるでミストサウナにいるような
この熱気と湿度!香りもいいですね!」
大西さん
「ここが一番大豆の香りを楽しめる!
ただ一番熱いので
職場としては一番過酷なんですよね」
リーダー
「一晩漬けこんだ豆をどれくらい煮るんですか?」
大西さん
「豆の品種ですとか
収穫からどれくらい時間が経ったかによって
調整をするんですけど…」
リーダー
「うんうん、ちょっと拭きますねカメラさん!」
拭き拭き拭き…。
リーダー
「あっはっは~。温泉中継みたいになってます」
さてお話の続きを…
大西さん
「炊きあがった大豆を見ながら
ここの担当者が煮る時間を決めるんです。
さわったり・食べたりして
時間を決める!」
リーダー「いや~プロですね」
リーダー
「大西さんも出来るんですか?」
大西さん
「私はですね…実はできません!
日々やってないと感覚が身につかない!」
リーダー
「ここの社員だれでもできるってことでは
ないんですね。
しっかりとした担当がいらっしゃるんだ」
大西さん
「そうです!この窯はこの後、
グル~ンと回って下にあけます!」
ということで、どうなるかというと…