あぐり王国 放送内容

2019ǯ0119土
名寄名物のおもちをいただこう


一行がおじゃましている名寄の道の駅。
その名も「もち米の里・なよろ」。
名寄産のもち米はもちろん、
そのもち米を原料とした加工品が、
ズラリと並びます。

もち米の生産者でもある、
この施設の代表、堀江栄一さんに、
お店を案内して頂きます。

【もち米の里 なよろ】
住所:名寄市風連町西町334-1
電話:01655-7-8686





森崎リーダー
「おもちに大根おろしと納豆つけます?」

堀江さん
「つきたてだと更においしいですね。
 納豆を絡めたりね」

森アナ「本当にそうやって食べます?」

堀江さん「食べます!大好物です」

リーダー
「堀江社長が言ってるんだから間違いない」





森アナ
「ではこちらで扱っているもち米商品ですが
 どんなものがあるんですか?」

堀江さん
「精米したもち米があります!」





堀江さん
「それと工場でついた切りもち!」



これらのもちは、
道の駅に併設する自社工場で加工。

玄米もちや丸もちは、
市販のものと仕様は異なりますが、
大手ファストフードチェーンのおしるこや、
大手コンビニチェーンのおでんの巾着などで
おなじみの大ヒット商品です。





堀江さん
「冬の時期は切りもちが買って頂けますが
 夏場はこちらにある大福ですね!」

リーダー
でました!これがすごいんだよ」

名寄産のもち米と北海道産の材料を
ふんだんに使った名物ソフト大福
オーソドックスなモノから
ユニークなものまで全18種類。
かきいれ時のお盆の頃には、
1日におよそ1万個売れるなど大人気商品です。

あぐりっこ「すごい!かわいい~♪」





ということで、一人一つずつ好きな種類を、
特別に、お店の中で試食させて頂きました。

カエデちゃんはごま味。
うわ美味しい~~柔らかいです」





ミキちゃんはチョコ味。
「めっちゃおいしい~♪」

森アナ「飛び跳ねてます!」





リーダーは塩豆
うまい!
 しっかりと食感があるもちですね」

堀江さん「しっかりついてますから」

森アナはバターコーン

堀江さん「バターとコーンを練り合わせてます」

森アナ
美味しい!大福にしっかり合ってる!
 こんなバターコーンがあるとは…」





森アナ
「大福もそうですが、そもそも名寄市が
 もち米にチカラを入れたのは
 いつ頃からなんですか?」

堀江さん
「今は名寄市と風連町は合併して
 1つの農協になってます。
 名寄地区は昭和40年代から
 風連地区は昭和50年代から…」





森アナ
「加工・販売にまで力を入れるのは
 その時からだったんですか?」

堀江さん
「いえ…この辺の農家はそれ以前は冬場は
 本州に出稼ぎに行って働くのが大半でした」





堀江さん
冬だけ父ちゃん本州に行ってていいのか?
 我々の仲間たちと考えて
 せっかくこれだけの良いもち米があるんだから
 加工しちゃわないか?ということで
 30年前に仲間と一緒に始めたんですね」



リーダー
冬場の産業を生み出すことで
 家族が一緒に暮らせるようになったんですね」

森アナ「素敵ですね~」

リーダー
「子供たち喜びましたよ。きっと
 奥様方の中には何人か
 『あれ?』と思った人もいるかも…」

堀江さん「あはは」




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