玄関で出迎えるホカゼとスミコさん。
「いえ~い!」
パーン(クラッカー)
ホカゼ「お誕生日おめでとう!」
別室からモニター観察している二人
小声で話しています。
リーダー「お父さん帰ってきましたよ」
森アナ「優しそう…」
リーダー
「早速クラッカーでサプライズあったんですけど
特に反応はなかったですね」
ズボンを調える貴士さん。
リーダー
「ズボン大丈夫ですか?
お父さんやめてくださいよ。
家についたらズボン脱ぐ感じ?」
森アナ「あははは…(腹抱えてます)」
リーダー
「あーよかった。直しただけだった」
では席に座って「いただきま~す」
リーダー
「いったいった!
お父さんはケチャップ苦手なんです。
食べた。どうだ」
スパゲティを口にしたお父さんですが、
ここで予期せぬ問題が発生。
リーダー
「味の感想!味の感想!大事ですよ」
貴士さん
「(テレビ収録)ドキドキした?」
リーダー
「逆にテレビの感想を聞いてます…」
ホカゼ
「とにかく楽しかったのは確か!」
リーダー
「楽しかったそうです。
今もなお楽しいんですこの家族は」
リーダー「お父さん…味の感想」
貴士さん「(テレビ収録)疲れた?」
ホカゼ「疲れたね!」
リーダー
「逆に収録の感想を聞きすぎてる!」
森アナは大爆笑
リーダー
「テレビの感想じゃなくて
スパゲティーの感想を言いなさい!」
一向に味の感想を言わないお父さん。
見かねたリーダーがここで…
リーダー「お母さんに電話します」
スミコさん「もしもし…」
リーダー
「森崎です…えっと…
お父さんに代わってもらっていいですか?」
スミコさん「はい!お待ちください」
リーダー
「あの~あぐり王国北海道の森崎と申します」
貴士さん「今日はお世話になりました」
リーダー
「本日は奥様と娘さんに収録を
お手伝い頂きまして
すごく素敵な収録ができました。
ありがとうございました。
あの…今、ひょっとして
スパゲティー食べてます?」
貴士さん
「あっはっ食べてます」
2階の別室から電話をしながら移動するリーダー。
リーダー
「今日お仕事だったんですよね。
今日は何のお仕事だったんですか?」
階段を下りて1階へ…
貴士さん「えっ???」
ホカゼもスミコさんもこらえきれず大笑い。
リーダー
「今日は何のお仕事だったんですか?」
貴士さん「えっ???」
リーダー
「やったお父さん!
お会いできました~!!」
こちらが本日の主賓、貴士さん。
早速ですが食べた感想をお聞かせください!