少年よ、大志を抱け!
でおなじみのクラーク博士。
そのクラーク博士が礎を築いたのが、
北海道大学の前身札幌農学校。
そこに今から130年前の1889年、
アメリカから血統登録されたホルスタインが、
日本に初めてやってきました。そして今ー
そのホルスタインの血を受け継ぐ子孫たちが、
美味しい牛乳を、私たちに飲ませてくれます。
その名も、北大牛乳。
今回のあぐり王国ネクストは
札幌のど真ん中で作られる牛乳
北大牛乳に注目します!
森結有花アナウンサー
「北海道大学にやってきました!」
森崎博之リーダー
「いやー色々思い出すなあ」
森アナ「リーダー北大でしたっけ?」
森崎リーダー
「すみません見栄を張りました…。
北海道大学はもともと札幌農学校!
農業の原点ても入れる場所です」
森崎リーダー
「クラーク先生の志しが今でも生きている。
北海道農業は今でも多大な進化を遂げている」
森アナ
「クラークさんが下りてきて熱く語っている!」
では参加してくれるあぐりっこご紹介。
あぐりっこは、マイペースな小学4年生、
大村凛太郎(リンタロウ)君と、
好奇心旺盛な同じく4年生、
小澤萌桃(モモ)ちゃんの2人です!
リーダー「志望校はどこですか?」
あぐりっこ「北大です!」
リーダー「北大入りたいよな~」
森アナ
「本当に?ホントに?
小学校4年生で志望大学もう決めてる?」
リーダー
「そりゃあそうだろう。
札幌に住んでる以上、北大は憧れだろう」
森「そんな二人に…牛乳は好きですか?」
モモ「好きです」
リンタロウ「大好き!」
リーダー
「牛乳を使った乳製品って何かわかる?」
モモ「チーズ」
リンタロウ
「バターとかヨーグルト!」
リーダー
「そんだけ分かれば北大入れるわ!」
森アナ
「そんな簡単ではないかな…もうちょっと…」
リーダー「えっそんな難しいの?」
森アナ
「北大はそれだけじゃ入れないですね…」
リーダー
「あっそう。そんな難しいんだ~いま(笑)」
リーダー
「二人がいつも飲んでる牛乳ですけど
実は牛乳になる前!
牛さんが出してくれた、そのものは
まだ牛乳と呼ばずに何と呼ぶ?」
リンタロウ「生乳!」
リーダー
「うわっ!すげー知ってる!!」
そんな、将来性豊かなあぐりっこと、
まずは歴史を学びます。
明治から大正時代の酪農の様子を
今に伝える施設、
札幌農学校・第2農場へー。