森アナ「さあいるかな?」
リーダー「お~いたいた」
あぐりっこ
「うおおお!いっぱいいる」
モモ「かわいい♪」
リンタロウ「顔だしてるよ~」
三谷助教
「仔牛ですね。こちらの仔牛は1300番。
先ほどお話あった
1・2・3(御三家から)と続いてきて
1300頭目のメス牛になります」
三谷助教
「その隣の仔牛は1301番!
おととい生まれたばかり!」
リンタロウ「え~」
リーダー「かわいい…」
リンタロウ
「おとといでもこんなに大きいんだね」
三谷助教
「生まれた時からこの大きさなんでね」
リーダー「もう立ってるもんね」
リンタロウ「すごい!」
近くでみてみると…
リーダー「どこまで近づける?」
モモちゃん、ツンってされました(笑)
モモ
「うふふふ!すごいモフモフしてる!」
あぐりっこ「うわ~おっきい~」
リンタロウ
「あれからこれになるんですね…」
リーダー「成長したね」
リンタロウ
「どれくらいでこれになるんですか?」
三谷助教
「この大きさになるには3~4年くらいかかる」
リンタロウ
「3~4年でこんなに大きくなるんだ」
リーダー
「乳牛デビューしている子たちですね」
リーダー
「体重は何キロから何キロになる?」
三谷助教
「体重は何キロから何キロでしょう?」
リンタロウ「どれくらいだろう…」
リーダー
「想像つく?二日前に生まれた子、
何キロで生まれたんだろう?」
モモ「59キロ?」
森アナ「刻んできましたねえ」
リンタロウ「想像もつかない。65キロ?」
三谷助教
「だいたい40キロくらいで生まれる!」
リーダー
「生まれたときにすでに40キロ。
君たちよりも重たい。
さあ40キロくらいで生まれてきた子たちが
今、大人の牛になると何キロくらい?」
三谷助教
「この牛だと650~709キロくらい!」
森アナ
「さてそもそも農場自体は何のために
あるんですか?」
三谷助教
「基本は教育・研究のためにあります。
例えば…
牧草をどうやって食べさせるのか?
どういう風に食べさせた時に
生乳がどのくらい出るのか?
またその生乳がどんな成分・味なのか?
そういうことまで研究しています」
リーダー
「今北海道中で酪農家さんが
牛乳を搾ってくださってますけど
そのミルクの質を上げるにはどうすれば
いいのか?乳量をあげるには?
そういうことを大学で学んでいる。
そういう人たちがずっと130年、
北海道の酪農を引っ張ってくれた!」
森アナ
「先ほど始まりを見させていただいたので
感慨深いものがありますよね」
リーダー
「歴史のロマン!感じるなあ~~」