ここで、130年前さながらに、
手搾りの搾乳体験をさせて頂くことにー。
リーダー「見本みせます?森さん」
森アナ
「いいですよ。体が覚えている!」
リーダー
「こんなに自信にあふれた彼女見たことない」
森アナ
「私は絶対できます!
リーダーより上手いと思います!」
森アナ、片手ではできますが
三谷助教から「両手でやって!」と
リクエストされると…
森アナ
「できるかな?あれ?
左やってないんですよ!」
リーダー「良い訳が多いですね」
三谷助教「右はすごく上手」
でも左搾りはさっぱり!
なぜか右絞りしかできない!(笑)
森アナ「ほらすごくないですか?」
リーダー
「右すごいね。この人右しかやってないの笑」
さああぐりっこも挑戦します。
リンタロウ
「意外ときつくやんないと!」
リーダー
「モモは森さんよりずっと上手だ。
森さん口ばっかりだったなあ…」
モモ
「なんかすごい、こっち側、硬い!」
三谷助教
「後ろの方が溜まっているから硬い!」
3人がかりで、
このくらいの量の生乳を搾りました。
続いて、乳搾りの機械・ミルカーを使った
搾乳作業を見せて頂くことに。
三谷助教
「ミルカーを自動で運ぶ機械がついています」
森アナ「場所まで行ってくれるんですか?」
リーダー
「酪農家さんが動かしているの見るけど
これ自動なの!牛の横まで行くんですね」
三谷助教
「おっぱいに付けるのは人がやります。
今そこまで自動でやる機械もあります!」
さて再び作業のお手本を…森アナが!
リーダー「これこそやったんだよな」
森アナ「めちゃくちゃやりました」
さすが。するっとミルカーセットできました。
森アナ「あははは」
リーダー「すっごい喜んでる」
あぐりっこも挑戦しますが
上手にできましたよ。
リーダー
「上手!涼しい顔で来ましたよ。
とくにガッツポーズもなく(笑)」
リンタロウ
「機械だと入れる時だけ人がやって
あとは勝手にしてくれるから
なんか…すごいラク!」
モモ
「手で絞ったら1本1本時間がかかるけど
こういう機械を使ってスポってやったら
取れたら自動的に離れたりして
次々に作業ができるから早い!」
三谷助教
「さっき二人が絞った量って
コップ1杯も絞れなかったでしょう。
あんなに時間かかって…
だけど機械を使うと
ほんの1分くらいで5キロ出ている!」
森アナ「はああああ」
三谷助教
「機械を使うのは、ものすごい進歩!
これがないと今の酪農はできないです」
リーダー「そうですよね」
北大農場では、エサやりも機械化されています。
機械がプログラムに従って、一頭一頭に、
決められた量のエサを配っていきます。
三谷助教
「(ミルクは)低温殺菌しています。」
リーダー
「ホモジナイズ(均質化)は?」
三谷助教
「してません!ノンホモですね」
リーダー
「ノンホモ!大好き!」
さてどんなお味なんでしょうか?