2019ǯ0302土
白滝のブランドを残し、町おこしへ!
森アナ「こちらがじゃがリンピック会場です」
森崎リーダー
「おじゃまいたしま~す」
森アナ
「主催者の大久保さんにお話しを
お聞きしましょう」
大久保 真由美さん
「よろしくお願いします」
白滝じゃがの生産者である大久保さん。
じゃがリンピックでは、
2006年の立ち上げ当初から、
主催者側の中心的な役割を担い、
現在は「JAえんゆう白滝じゃが・生産部会・加工班」の
代表を務めています。
リーダー
「料理コンテストってことですか?」
大久保さん
「そうです。平成18年から始めてまして
今回で14回目になります」
リーダー
「どうして始めたんですか?」
大久保さん
「平成の大合併…ということで
白滝村・丸瀬布町・生田原町・遠軽町で
大きな遠軽町になるっていうことで
決まっているところで
白滝村の名前を残していこう!ということで
もともと“白滝じゃが”は
この土地でブランドだったんですけども
それを使って何か町おこしが出来ないか?
ということで始めました」
白滝じゃが生産者たちの郷土愛が、
そもそもの始まり…。
それが大きなイベントとなっていった
いきさつとは…?
大久保さん
「最初は私達メンバーの家庭料理の持ち寄りで
レシピ化して、お客さんに配ってましたが
何年か続けていたら…」
大久保さん
「さすがに自分の家庭料理のネタが尽きて…」
リーダー「それはそうですよね」
大久保さん
「それぞれ持ち寄りに向けて考えだしたんです。
次の持ち寄り、何もっていこうかな…って。
それで考えだしたら
意外とジャガイモってクセのない食材で
切り方・調理方法・味付けなんかで
無限に料理ができることに気が付きまして
だったら一般の地域の方も参加できるような
イベントにしようということで
じゃがリンピックが始まりました」
リーダー
「すごいじゃーん。
意味のある、大義あることですよね。
今でも14回も続いてるって…。
すばらしいですね」
大久保さん
「みんなのおかげで14回続いています。
まだまだ続きます!!」
ところで白滝じゃがには、
どんな特徴があるのでしょうか。
(C)HBC