2019ǯ0316土
チーズの声を届けるとは?
森アナ
「たくさんのチーズが並んでいます」
森崎リーダー
「これすごいぞ!
北海道だってこんなにたくさんの
道産チーズが集まる場所、
そんなにないぞってくらい!」
森アナ
「なかなかこういうお店って
札幌にもないですよね」
リーダー
「これはすごい!
よくこれだけ集めましたね」
チーズのこえ 店主 今野徹さん
「北海道産チーズの専門店として
やってますので
品揃えはどこにも負けない!」
こちらは店主の今野さん。
道産チーズ愛に満ちたトークが
炸裂します。
リーダー
「これまであぐり王国でも
取材に行かせて頂きました
半田ファームさん…」
リーダー
「共働学舎さん…
これ森さんも行ってません?」
森アナ
「行きました!
伊勢ファーム“江丹別の青いチーズ”!
チーズ好きにとっては
たまらないですよね」
リーダー
「これだけの貴重なチーズ。
人気がとってもあるチーズを
全部を取り寄せているというのは
今野さんの人徳と言うのか
生産者からの信頼が厚いんじゃないですか」
今野さん
「我々も集めているというよりは
この人(生産者)のことを紹介したい!
という思いを届けているので、
何でも集まるというよりかは
人を紹介したいという思いが強いです」
今野さんは、牧場やチーズ工房に直接出向き、
各地のチーズの特性はもちろん、
生産者の思いまで理解した上で、
それを東京の消費者に伝えています。
今野さん
「特に小さな工房で一人で作っている
自分で売るのは難しいという方々に
“売るところは僕らに任せてよ”と
その人や工房のある風景ですとか
何度も通って生産現場の声を代弁できる!
それがまさに“チーズのこえ”という
店名に託したように
声をちゃんと届ける仲介役になりたい!」
リーダー
「“チーズのこえ”というのは
チーズ作りに情熱を傾けている声を伝える
ここはアンテナショップなんだ」
今野さん
「作り手であり、
しゃべることのできない牛の声だったり
草の声…作り手が前面に出てくるんですけど
背景には北海道6千戸をきってしまった
酪農家の日々の努力でチーズができるものなので
表に出てこない一人ひとりの声も届けたい!」
リーダー
「スペシャル!」
森アナ「ほんとに…素晴らしいですね」
リーダー「すごい!」
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