あぐり王国 放送内容

2019ǯ0316土
長万部の新進気鋭チーズ職人!


森アナ
「東京でチーズというと
 私達前回“北海道地チーズ博”に
 行かせていただいたんです。
 この中にもそのチーズはありますか?」

今野さん
「チーズ博に参加されている工房さんの
 チーズも取り扱っております」

リーダー
「すごいチーズが注目されてますよね」

今野さん
「ピンチはチャンスだという言葉通り
 ピンチだからこそ北海道の農業・酪農を
 応援したいという機運ができつつある!」




北海道地チーズ博。
自由貿易協定の発効に伴う、
海外製品との競合の激化を見据え、
道産チーズの魅力を広く発信する、
ホクレン主催のイベントです。

大勢のお客さんが詰めかけ、
道産チーズを楽しみました。




またチーズ生産者の声を届けるための、
トークイベントも行われました。

こちらは長万部から来た川瀬昭人さん。
2017年に工房を開いた新進気鋭のチーズ職人です。




内浦湾に面する、
漁業と酪農が盛んな町、長万部町。
その住宅街に川瀬チーズ工房があります。




お店と工房が併設され、
7種類のチーズを製造・販売しています。

【川瀬チーズ工房】
住所:長万部町長万部431-14
電話:01377-6-7280




川瀬さん
「凝固する瞬間を見極めるんです。
 液体から個体になるギリギリの瞬間を
 指で見てるんです…」




もともと乳業メーカーに10年ほど勤め、
主にチーズ作りに関わっていた川瀬さん。
自分でチーズを作りたい!との思いから、
独立・開業しました。




川瀬さん
「不安も多少ありますけど…
 なんでしょうね。
 勢いの方がありますね。
 なんとかなるだろう!とは思って
 やっています!」




川瀬チーズ工房は、お店と工房を
夫婦2人で切り盛りしています。
チーズを作るのは川瀬さん、
梱包と販売は奥さんの美和さんが担当します。




川瀬さん
「二人しかいないので
 色々な作業をやらなきゃいけないんで
 やれる仕事をやるしかないですね!」

川瀬美和さん
「お客さんからアクションがあったとか
 問い合わせや要望があった時に
 すぐ対応できるというのはメリット!」




川瀬さん
「別にただ二人でやっていきたい…って
 訳でなくて
 将来的には雇用したと考えています(笑)」

美和さん「先立つものがない…(大爆笑)」



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