2019ǯ0323土
本格的なニシン漬けを見るっ!!
ということで、留萌の…いや、
北海道のソウルフード・ニシン漬けの
伝統的な作り方を見せて頂きます。
田中さん
「まず何と言っても
野菜をザクザク切っていく!
ではお願いします!」
ダンダンダン!
ダンダンダン!
リーダー
「うお~豪快だな。
1玉何秒で切るの?って世界ですね。
なに競っているの?早い」
田中さん
「大根は“なた切り”といって
ニシン漬けならではの切り方」
リーダー
「回しながら鉛筆の芯のように」
田中さん
「キャベツはザクザク切るんですよね。
これは北海道は冬は寒いので
長い間、漬けますよね。
あまり細かいと
最後ちっちゃくなっちゃうんで
大きく切って漬けるのが北海道の慣わし」
切った大根とキャベツに、
塩とザラメをふりかけ、
別々に下漬けをします。
田中さん
「重しをします。
たった4日ほどでこうなります」
リーダー「もう縮んだね」
洋子さん「水がいっぱい」
田中さん
「野菜から出てきた水分なんです」
リーダー
「塩とザラメの効果!」
田中さん
「そしてニシンと大根・キャベツを混ぜる」
リーダー
「本漬けですよね。
これまたニシン戻して入れたりとか…」
田中さん
「そうそう。
水分O%のカチカチのニシンを
しっかり水で戻し
うろこをきれいに取り
カッティングして混ぜるんですね」
田中さん
「ちょっと今、起こしてみますんで
お待ちください…
うちのかわいこちゃんたち、これ!」
スタッフ「一番かわいい人が…」
田中さん「一番カワイイ人で!」
するすると前に出てくるスタッフ。
森アナ「あははは」
リーダー
「留萌はおもしろい人が多いですね~」
さっそくカワイコちゃんが混ぜます。
田中さん
「このように混ぜて馴染ませます。
手で混ぜることで手の温かさによって
少し発酵を促してあげる!」
リーダー「なるほど~」
(C)HBC