2019ǯ0413土
白い粉が光りだす?!
長谷川教授
「これ学生さんが作ったものなんですけど、
“白い粉”!これ光るんです!」
あぐり一行「えっ???」
森崎リーダー「粉が光るって何だ?」
長谷川教授
「UVライトを当てますよ…」
カチッ!
あぐり一行「おおおおおお」
リーダー「光り方が赤いっ!」
森アナ「赤と緑?」
リーダー
「発光しているような感じ!」
長谷川教授「発光しているんですね」
森アナ
「蛍光オレンジと蛍光グリーンみたい」
リーダー「蛍光マーカーみたいな色」
森アナ
「さっきの白い粉が光を当てただけで
こんな風になるんですか?」
長谷川教授
「光を吸収して赤に変換しているんです。
色を変えるんです!」
リーダー
「そんなことできるの?スゲー」
長谷川教授
「粉の中に光を吸収する分子が入っているんです。
それを取り付けたんです、学生さんが!
それを作ったのが北大が世界で初めてなんです」
リーダー
「えっ!世界初のこと見てるの?我々…
すげえええー」
リーダー「これは2色ですか?」
長谷川教授
「色んな色が出せるんですけど
ちょっと応用も見てみましょう」
長谷川教授
「これ透明のプラスチックですよね。
ここに(粉の)ツブツブが入っているんです。
ただのガラスに見えますよね?」
リーダー
「ガラス四角です。ここに光を当てる?」
光を当てると…ピカッ!
あぐり一行「ああああ」
森アナ「真っ赤ですね!」
リーダー
「UVライトを当てると色が変わるという…」
リーダー
「非常に面白い実験でした…」
森アナ「ただ…」
長谷川教授「これ農業と…」
リーダー
「私達の番組、北海道の農業を
取材しているんですけど…
これ…ちょっと関係なかったかな…」
この光の色を変える技術が、
農業にどう役立つのか?
(C)HBC