2019ǯ0511土
花束を作ろう♪
あぐり王国、母の日サプライズ企画。
舞台は、むかわ町から札幌へ!
森アナ
「ここから花束を作っていきます。
フラワーアーティストの中村さんです!」
首相官邸の花を生けたこともある
札幌在住のフラワーアーティスト、
中村晃さんに花束作りを指導して頂きます。
中村さんのお店情報
http://www.hugflowers.net/akira_nakamura/
中村さんのイベント情報
大丸札幌店1階で5月12日(日)まで
HUGFLOWER期間限定ショップ開催中!
https://www.daimaru.co.jp/sapporo/mothersday2019/#mother01
リーダー
「アルストロメリアみたいな
色が複雑な花って花束にするのって
逆に難しいじゃないかって思うんですけど」
中村さん
「ごちゃごちゃたくさん混ぜる…というより
シンプルにスタイリッシュに作った方が
今時っぽいと思うんですよ。
ですからアルストロメリア1種類の品種でも
十分素敵なものが出来ると思います」
ナギトくんが収穫したもの以外にも、
JAむかわが色とりどりのアルストロメリアを提供。
この花を使って、まずは中村さんに、
一通りのお手本を見せて頂きます。
中村さん
「紫をメインにしていきたいと思います。
花束を作るときにスパイラルと言って
同一方向に束ねていく!」
リーダー「螺旋ですね」
中村さん
「こうすると同じ方向で流れるんですが
間違えると(逆に)入るんですよ。
そうすると、そこで縛ると負荷がかかって
折れちゃうんですよ。なので同一方向」
中村さん
「ポイントとしては何でもかんでも
いれるのではなくて
私は紫をメインにして
複色に同系色のピンクで
ポイントに少しだけ黄色を入れてます。
半々ではなく紫が強いイメージです」
これに合う色のラッピング素材やリボンを選び、
花束を包みます。
中村さん、明るめの色でまとめた、
見事なお手本を作ってくださいました。
リーダー「ステキ~♪」
続いては、ナギトくんが花束作りに挑戦です。
中村さん
「実際にとってきたお花をメインに
自分の好きなのを混ぜて
10~15本くらいの間で作れば
さっきぐらいのボリュームになると思うから
まず選んでみてください」
赤…黄色…どんどん選んでいくナギト。
リーダー「何か順番・コツあります?」
中村さん
「インスピレーションでやってみて!」
リーダー
「フラワーリストみたい」
森「手つきすごく良いですよね」
中村さん
「スパイラルになってるぞ!!
すごい1回でスパイラル出来てます!」
リーダー
「すごい!これはすごいことなんですね」
中村さん
「すごいことです!
新入社員に10~20回も教えないと出来ないです」
リーダー「ええええええ~」
中村さん「本当の話です!」
森アナ「すごい…」
リーダー
「いいですよおおお。
ナギトいいじゃん!すごい鮮やか!」
中村さん「とっても上手!」
お次は花束を包む包装紙選び。
中村さん
「それぞれ1種類ずつ選んでもらえますか?」
するとナギト即決!
リーダー
「これ難しい…ってもう決めた!!
なんでそんなすぐ決められるの?」
なんとワインカラーと黒のラッピングを決定。
中村さん「おおおおっ!渋い!」
リーダー「大人!!」
中村さん「とってもいいと思いますよ」
お母さんへの思いがそうさせるのか…
抜群のセンスと凄まじい作業スピードで、
一気に花束を作り上げました。
リーダー
「どうですか!すごく良くない?」
森アナ「素晴らしい」
中村さん
「大人っぽい!まさにスタイリッシュ!
すごいですね」
リーダー
「作ったもの褒められて…どうですか?」
ナギト「早くお母さんに渡したい!」
リーダー
「そうだよな!それだよなあ」
中村さんの指導もあって、素晴らしい花束が完成。
いよいよお母さんに渡す時が来ました。
(C)HBC