あぐり王国 放送内容

2009ǯ0926土
”でんぷん”が出来る仕組み


では工場の内部では
どのようにデンプンが
製造されているのか?

上本さんに簡単に
説明していただきました。

上本さん
「まず原料のデンゲン馬鈴薯を
 すりつぶします。」




上本さん
「それで出来るのが
 磨砕乳というものです。」


森崎
「マサイにゅう???」



森崎
「あ~~ 
 ティラミスみたいに見える!」

河野
「かなりドロッとしていて
 重いですよ!」



その後、磨砕乳を、
遠心分離機という装置で
固形物と水分とに分けます。

 





液体部分を精製乳といい
しばらく置いておくと
デンプン成分と水分が
分離してきます。





上本さん
「そして下に沈殿したデンプン成分を
 水分38%にまで下げたモノを
 生粉(なまこ)といいます。」


森崎
「なまこ?!」



上本さん
「もっと水分を下げて
 できあがったのが
  こちらのでんぷんの製品です。」



森崎
「へ~~~~
  んっ??






  大変だ!!



松坂
「”が”がない!!」



森崎
じゃいものふるさと
  小清水町ってなってる!!!」



上本さん
「た、たいへんですね!!
      コレはっ!! 」


(C)HBC