2019ǯ0525土
生産者の想い…
森アナ
「収穫後の選別を見せて頂きます」
リーダー
「ここをダイコンが通っていくんですか」
菅原さん
「まずはこの機械でヒゲを取っていくんですが…」
菅原さん
「下を覗くと釣りに使うテグス糸が張ってあり
これでヒゲをとっていく!」
さっそく機械に乗せていくと…
ケイコ「うわ~」
リーダー「ヒゲが飛んでる!!」
森アナ
「すごい勢いでダイコンのヒゲが
はじかれていくような感じなんですね」
リーダー「ヒゲをとった後は?」
菅原さん
「滑り落ちたダイコンが
ブラシの中を通って泥を落とす!」
リーダー
「キレイに磨かれていきますね」
エイコ「すごいツルツルしてる!」
森アナ「ピカピカですね」
菅原さん
「最後は重さ別に箱に詰める!」
こうして比布町のハウスダイコンは、
私たちの食卓へ向けて出荷されるのです。
森アナ
「ダイコン食べる時に何か変わりそう?」
ケイコ
「なんか…おかわりしちゃいそう!」
リーダー
「あははは。
昔はダイコン苦手と言ってたんですよ」
菅原さん
「それは何よりですわ。
今度はダイコン食べていただいて!」
エイコ
「いただきます!をするときに
少し心を込めて言いたいと思います」
菅原さん
「私たちの苦労が少しでも通じたら
作ってる甲斐があったのかなと思います」
リーダー
「比布町のこの時季の北海道ダイコンとして
ブランド化に向けて動きもある?」
菅原さん
「『サラダダイコン』として
生で食べられる柔らかいダイコン!
というイメージでもう少しアピールしたい!」
リーダー
「たしかにえぐみが全くなく
クセが少なくて、
辛みもダイコン本来のものですし
何よりみずみずしくて
甘くて、本当に美味しい!
食べ過ぎ注意です!このダイコンは!
私、体の中がジアスターゼたっぷり。
消化酵素で満たされました。
でもビタミン・カルシウム!
色んなミネラルたっぷりですもんね」
リーダー
「どんなことを思いながら
大変な作業をクリアしていくんでしょうか?」
菅原さん
「やはりお客様ですね。
お客様あっての生産者ですから!」
菅原さん
できるだけ喜ばれるもの。
手に取って食べて頂けるものは
安心して食べられる物を!
その2点をお客様に届けたいと思ってます」
あぐり一行「菅原さんありがとうございました」
(C)HBC