2019ǯ0601土
今回はほしまるをいただきます!
森アナ
「JA北いぶき女性部のみなさんが
お昼ご飯を作ってくれました!
支部長の栗原明美さんです。宜しくお願いします」
こちらは「ほしまる」のちらし寿司。
ほどよい粘り気でさっぱりしたほしまるは、
酢飯によく合うのだとか!
熊谷さんにもお話を伺いながら、いただきます。
リーダー
「今日は昔ながらの播き方をさせてもらって
こうやって稲作は発展してきて
今の北海道米があるんだね。色んな事に感謝して
いただきま~~す」
ナオコ「うん!美味しい」
リンタロウ「うん!美味しい」
リーダー「酢飯との相性がいい!」
森アナ
「お酢との合います!
米の味自体もあっさりしていて
だからお酢と合いますし
具材の味を引き出す感じですね」
リーダー
「美味しいよ!ほしまる!
これより美味しくなったってこと?
えみまるが?」
熊谷さん
「『えみまる』は粘りを出した!
ゆめぴりかのような粘り」
熊谷さん「ただ…直播きはなぜやるのか?」
リーダー「そこに田んぼがあるから!」
熊谷さん
「田んぼがなければ森アナも転ばない!」
と冗談は置いておいて…
熊谷さん
「例えば雑草が生えてきたら除草剤をまきます。
ですが小さい稲なので除草剤が稲にも影響する…。
その加減が難しいので…
技術が良い人が収量がとれる」
省力化をできる一方、
生産者のスキルも求められる直播き栽培。
「えみまる」は、低い温度に強く、
収量も多いのが特徴。
味はもちろん、様々な面で期待されています。
栗原明美さん
「子供からお年寄りまで
広い世代に好まれる米であってほしい!」
リーダー
「ゆめぴりかの登場で、
これだけ毎年特Aランクでで最高品種で
北海道米ってゴールをみたかな…
なんて感じもしてたんだけど
1個ゴールしたら
また次の目標が見えてくるものなんですね!
そうやって進化しているんだなって」
熊谷さん
「実はゆめぴりかは作れない地域もあるんです。
温度が足りなくて」
リーダー「冷涼な土地はまだ難しい」
熊谷さん
「新品種のえみまるは低温に強い!」
熊谷さん
「味もいいので期待される品種ですね!」
リーダー
「早く味見したいですね!
今年の秋が楽しみです!」
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5月25日のクイズ
「今回取材した、大きな根っこの野菜は、
なんだったかな~?」
正解は「ダイコン」でした。
(C)HBC