2019ǯ0615土
寒暖差20℃が美味しくさせる!
追分アサヒメロン組合の副会長を務める
林出一樹さんに、
アサヒメロンを詳しく教えてもらいます。
林出さん
「今年で追分アサヒメロン組合は50年を迎え、
夕張メロンに次いで長い産地になります」
リーダー「夕張と近いもんね」
林出さん「この山の向こうが夕張なんで!」
森アナ
「メロンを作るのにに適した場所なんですね」
林出さん
「日中と夜の温度差が大きいというところで
良い物が取れるということになります!」
リーダー「寒暖差ってどれくらいあるんですか?」
林出さん「20℃ぐらい寒暖の差があります」
リーダー
「一声で言いましたけどスゴイこと!
昼と夜で20℃違うんですよ」
あぐりっこ「えええええ」
リーダー
「札幌も時々あるけど
ここはとくに寒暖の差が大きいところ!」
メロン栽培に適した自然環境で
作られているアサヒメロン。
安平町の追分旭(おいわけあさひ)地区を中心に
生産していることから、
アサヒメロンと名付けられています。
森アナ
「アサヒメロンがどのように作られているか
スケジュールをみていきましょう」
アサヒメロンの種まきは、
寒さの厳しい1月から始まります。
小さな芽が生えたらポットに移し苗を育てます。
種まきからおよそ1か月後、ハウスに定植します。
林出さん
「この後、ツルを2本にして
(メロンの)玉をつけていきます!」
森アナ
「ビニルハウス並んでいますけど
もう玉はついている状態?」
林出さん
「ついてるのもあるし
植えたばかりのもあるし
1週間ごとに植えているので」
リーダー
「そうか。段階があるんですね」
林出さんの農場では17棟のハウスで、
時期をずらしながら栽培。
5月から10月にかけて、
およそ3万玉のメロンを出荷しています。
そこで、栽培時期の違うハウスをいくつか見せて頂き、
成長過程を追ってみることにー
そこには、驚きの連続が…
(C)HBC