2019ǯ0622土
瞬時に食べてみると…美味しい!

リーダー「これは何用にするシソですか?」
伝さん「食用です」
リーダー
「じゃあこのまま食べられますか?」
伝さん
「食べられます!
ただ…新鮮な方がいいですから
収穫してから、すぐ食べて下さい!」
リーダー「今もとれたてですけど…」
伝さん「いやちょっと置きましたから」
リーダー「ええええええ」
伝さん「なるべく新鮮なものを!」
森アナ「まだ2~3分しか経ってないですよ…」

では収穫してみます。
リーダー
「下にこそいで…
あっ!!簡単に取れます!
ではいただきます!!!」

リーダー
「柔らかい!
待って…チョーうま味ある!
刺激もあるんだけど
ほのかにあま味があっておいしい~!」
森アナ
「しかもかじった後、
すっごいいい香り広がってました」

ユラも食べてみると…
「うん!美味しい!!
なんかね…ちょっと苦いけどなんか…
噛み応えもあるしシャキシャキしてる!」

香りよし、味よし、シャキシャキで大きい。
この赤シソは、
どうやって育てられているのでしょうか。

伝さんの農場では、
ハウスで生食用、露地でジュース用の赤シソを
栽培しています。

栽培スケジュールはご覧の通り。
ハウスでは5か月以上も収穫期間があります。
森アナ
「収穫期間が長いじゃないですか。
それって、植え替えたりとか
何回かに分けて定植しているとかですか?」

伝さん
「違います!
一度植えると10月いっぱい収穫できます!
背丈くらいまで伸びますから、
その間、だんだん上にあがってくるんです」

伝さん
「1本から約40枚とれるね」

一株から、1シーズンで40枚ほど
収穫できるという赤シソ。
春、夏、秋を通じて、
ハウス内の温度を20℃~25℃くらいに調整して、
成長を早め過ぎず、遅くし過ぎず、
常に収穫できる状態を保っているのです。
(C)HBC