2019ǯ0629土
美味しいおにぎりのにぎり方

森アナ
「それでは美味しいおにぎりを作りましょう」
この方が、世界を股にかけて活躍する
ライスボールプレイヤー川原悟さん。

札幌にある「おむすびきゅうさん」という
お店の店長を務めながら、
おにぎりや北海道米の魅力を広く発信しています。
【おむすびきゅうさん】
住所:札幌市東区北9条東1丁目3-10
電話番号:011-788-2221

川原さん
「全国で北海道物産展など百貨店でやっていて
そこでおむすび職人として実演してくれないか?
という話がきたんです。
その頃からライスボールプレイヤーといい始めて
それから台湾から来てくれないか?
アメリカからイギリスから来てくれないかと
世界中を回るようになって、
ライスボールプレイヤーの肩書で活動してます」

そんな川原さんが挨拶がわりに
おむすびを作ってくれます。
川原さん
「指先に塩を広げ…手前から転がして…」
リーダー「なに!?その動き??」
川原さん
「今度、どちらかの手でつぶして
伸びてきたところを形を作って
1・2・3・4・5
ひっくり返して
1・2・3・4・5」
リーダ「キレイキレイ!」
具材にもよりますが、
ひとつ作るのに10秒から15秒くらい。
その早業を、じっくりご覧いただきましょう。

まずは、川原さんの感覚で、
およそ100gのご飯を丸めます!
ちなみに、試しに重さを計ってみると…
リーダー「101g!!」

そんな101gのご飯に親指で穴をあけ
具材を埋め込みます!

その具材をご飯で包み込んでからが、神業!

指先に、適量の塩を塗り…

ご飯を、素早く優しく転がします!
するとご飯が塩を万遍なくまとっていきます!

それを繊細な力加減で握り…
(※片側ずつ5回にぎる)

きれいな三角形を形作っていきます!

海苔を巻いて…

三角形のてっぺんに具材を乗せて完成!
これを、ものの10秒くらいで仕上げるという
超絶テクニック!
(C)HBC