2019ǯ0706土
♯530 様似町~ケーキを彩る美イチゴ編
みんな大好きショートケーキ!
その頂きに、赤く燦然と輝くイチゴ!
実はこのイチゴ、
ケーキのトッピングに向けて作られているって、
知っていました?
今回のあぐり王国ネクストは
様似町のイチゴに注目!
森結有花アナウンサー
「様似町にやってきました」
森崎博之リーダー
「天気悪っ!
珍しいですよね、あぐり王国で…」
森アナ
「そうですよね~
お天気続いてましたからね~」
森崎リーダー
「延期します??」
森アナ
「だめです!
こういう時でも農家さんは
頑張っているので
私たちも取材しましょう」
森アナ
「さて様似町とお隣の浦河町と合わせて
近年イチゴ生産に力を入れているんです!」
森崎リーダー
「いやそうなんですってね!
ちょっとイメージが海産物、
あとは軽種馬サラブレッドですね…
馬と海のイメージでした」
森崎リーダー
「イチゴってのはビタミンCが豊富というのは
みなさんご存知かと思いますけど
レモンよりずっとビタミンCが豊富なんです。
同じ量だとレモンの2倍!
イチゴは隠れたうんちくがたくさんある!
今日はおじさん…しゃべりたい!!」
森アナ「リーダーのうんちくにも乞うご期待!」
では一緒に学んでくれるあぐりっこです。
あぐりっこは頑張り屋の小学6年生、
松宮一加(イチカ)ちゃんと、
活発で表情豊かな4年生、
八島凛來(リラ)ちゃんの2人です!
森崎リーダー「今日イチゴだって!」
あぐりっこ「いえ~い」
リーダー「イチゴ好きですか?」
あぐりっこ「好き!」
リーダー「どうやって食べるのが好き?」
イチカ
「ショートケーキに乗ってるイチゴが大好き」
リラ
「アップルパイの上にのせて食べるのとか…」
リーダー
「それもはやイチゴパイだな。
アップルパイなのにイチゴ乗せるんだ!
お店で買うんじゃなくて…」
リラ「家でわざと乗せる!」
リーダー
「ショートケーキでもアップルパイでも
イチゴを食べたい?」
あぐりっこ「はい♪」
リーダー
「知ってた?レモンよりもビタミンC豊富だって?」
あぐりっこ「知らなかった」
リーダー「それ聞いたらレモンとイチゴどっち行く?」
あぐりっこ「イチゴ!!」
リーダー
「だいたい約5個ほど食べれば
1日の摂取量はバッチリです」
森アナ「そうなんですか!そんなに…」
リーダー
「ちなみに春夏秋冬。
いつ頃イチゴがとれると思う?」
イチカ「春!」
リラ「夏!」
リーダー
「そうか!
実は一般的には冬のイメージがあるんですって。
冬ほら…イチゴが売れることがあるじゃない」
リラ「クリスマス!!」
リーダー
「そうそう。クリスマスってイチゴたくさん使う。
なので冬によくとれる果物なんだけど
北海道の涼しい夏の間にイチゴがとれるので
全国から需要があるんです!
夏もケーキ食べたい。じゃあどこのイチゴ?
北海道のイチゴが欲しいって。
全国がイチゴを欲しがってる。
北海道が担っているんですね!
今日はそういうことを学んでいきましょう。
夏イチゴです!!
言いたいことは言いました!!!」
全国的には主に、
冬から春に収穫の季節を迎えるイチゴ。
そんな中、6月から11月に採れるイチゴを、
夏イチゴと呼んだりします。
ここ北海道は夏イチゴの一大生産地。
中でも、様似町と浦河町は、
特に生産が盛んな地域です。
このビニールハウス群は、
町やJAが整備したイチゴ生産の拠点。
そこに生産者が通ってイチゴを育てる、
というシステムが出来上がっています。
(C)HBC