2019ǯ0720土
牛の体の仕組みを学ぼう!
森アナ
「それでは1時間目を始めます!
はじめま~~すっ!!」
森アナ
「1時間目は基本中の基本ということで
牛の体の仕組みについて学びましょう」
森アナ
「教えてくださるのは岩野先生です。
宜しくお願いします。
獣医学の教授ということですけども
獣医さんって二人は知ってるかな?」
シオリ「動物の病気を治したり…」
キアラ「動物を治したり助けたりする仕事!」
リーダー
「あれ?将来の夢が獣医さんって子、
いなかった?」
スーッと手を挙げるシオリ。
岩野教授
「おっ!すばらしい…
簡単ですけど二人が今お話した通り
まずは動物の病気を治す!」
獣医さんの仕事を、大きく2つに分けると、
1つは動物の病気を治すこと、
もう1つは、その病気の原因を研究すること。
対象となるのは、イヌやネコなどのペット、
牛や豚などの産業動物、
動物園や水族館にいる動物など、
とても多岐にわたります。
また、研究の内容は、人とも関わりが深く、
獣医さんは医学全般で重要な役割を、
担っているのです。
森アナ
「獣医さんについて学んだところで
本題に行きましょう。
牛の体の仕組みということでお願いします!」
岩野教授
「では問題を出していきましょう。
牛の体重は何キロでしょうか?」
シオリ「300キロぐらい…?」
キアラ「360キロくらい!」
リーダー「小さく刻んできましたね」
岩野教授
「だいたい600キロ超えてきます!」
あぐり一行「ええええ!」
リーダー「すごい!」
岩野教授
「次に行きます!
乳牛の体温はどれくらいでしょう?」
シオリ「39℃」
キアラ
「人間より体温が高いと思うから40℃くらい」
岩野教授
「みなさん、ほぼ正解ですね!
正解は38.5℃~39.5℃くらい。
みなさんがこれくらいの体温だったらフラフラ!」
リーダー「学校休みます!」
岩野教授
「インフルエンザですよね…
ということは
牛は暑いところが苦手なんですね。
だから(涼しい)北海道は最高です」
森アナ「なるほど!」
涼しい北海道は、牛にとって暮らしやすい環境。
北海道は、広大な土地があることも含めて、
酪農に適しているのです。
(C)HBC