2019ǯ0720土
体を支える仕組みとは?
岩野教授
「さて乳牛は1日に草をどれくらい食べるでしょう?」
シオリ「80キロ!」
キアラ「60キロぐらい」
岩野教授
「素晴らしい!正解です」
リーダー
「さっき体重が600~700kgって言ったしょ。
10%以上食べるってことでしょ。
僕たち大人だったら5~7kg食べること!
すごい量じゃないですか!!」
ところで牛は4つの胃を持っています。
1つ目から3つ目の胃までの過程で、
胃の中の微生物が草を分解。
4つ目の胃が、人間の胃と同じような働きで、
胃液を分泌し栄養を消化
吸収する役割を果たしています。
岩野教授
「実際に触っていただきたいものがあります!」
森アナ「なに~??骨?」
岩野教授「本物です!」
森アナ「牛骨(ぎゅうこつ)ってことですか?」
リーダー
「牛骨…なんか美味しそうになったな。
ラーメン食べたい!!」
この巨大な骨、どこの骨か、想像がつきますか?
岩野教授「人でいうと…ここ!」
リーダー「二の腕!!」
岩野教授「ではこれは?」
リーダー「これ何だよ~鎖骨??」
岩野教授「肩甲骨!」
岩野教授
「これは組み合わせることができます。
どう組み合わせるでしょうか?」
リーダー「知恵の輪みたい!」
頭の形おとなチーム…
なんだかうまく出来ません(笑)
岩野教授
「はい!あぐりっこチームが正解です」
この骨が、どのように組み合わさるのか?
お二人の先生に手伝ってもらい、
左前足の完成形を見せて頂くことに。
藤木助教授
「溝にキレイにジョイントします!」
あぐり一行「ほんとだあ」
藤木助教授
「上から順番に肩甲骨・上腕骨・前腕骨!」
リーダー
「やっぱり1つ1つのパーツがでっかい!」
藤木助教授「これが左の前足になってます」
リーダー
「700kgある牛ですからね。骨もごついわあ」
牛の体の仕組みや大きさを学んだ、
1時間目の授業でした。
(C)HBC