あぐり王国 放送内容

2019ǯ0803土
♯533 木野のカリフラワー!編


日本名で「花野菜」と呼ばれる野菜があります。
さて何の野菜でしょう?

答えはカリフラワー!

ブロッコリーとよく似た形で、
両方ともキャベツの仲間に分類されます。
カリフラワーは、ブロッコリーの突然変異から生まれた、
と考えられている、兄弟のような関係。

日本の食卓には、1960年代初頭から登場。
当時は、カリフラワーが多く出回っていました。

1980年代以降は、ブロッコリーの生産量が
上回るようになりましたが、
カリフラワーは今でも栄養価が高く、
おいしく、美しい野菜として
多くの人に愛され続けています。

さて今回のあぐり王国ネクストは
音更町のカリフラワーに注目していきます!




森結有花アナウンサー
「音更町にやってきました!」

森崎博之リーダー
「また来ました音更町。よく来るな~オレ!
 音更町と言えば、もう農業!
 十勝大平野の大農業地帯の中心でもあります」



森崎リーダー
「今もほら…何かを何かしてます!」

森アナ
「何らかの作業をね、なさってますね」  



森崎リーダー
「畑を起こしてる。
 収穫終わったところをもう一度耕して
 もう一回何かを植えるのかなあ」



森アナ
「今回はそんな音更町で
 カリフラワーに注目します!」

森崎リーダー「カリフラワーの何知ってます?」

森アナ「ええええ。何を知ってるか?」

リーダー
「君はカリフラワーの何を知ってるんだ!
 よく似た作物は?」

森アナ「ブロッコリー?」

リーダー
「ブロッコリーとカリフラワーの関係性を知ってる?
 どっちが手間かかるか知ってる?
 それが全て分かります!そんな30分!」



さて今回のあぐりっこは、
ブロッコリーが大好きな小学6年生
武井はるちゃんと、
同じくブロッコリー好きの5年生、
中島優良(ユウラ)ちゃんの2人です!



リーダー
「さあ今日はカリフラワーです。
 どんな印象ですか?」

ユウラ「白いブロッコリーみたいな感じ」

リーダー「そうだね。好き?」

ユウラ
「う~ん。あんま食べたことないから…」

リーダー「あんま食べたことない!」

ユウラ
「1回だけ食べたことある。
 買ったお弁当の中に入っていた!」

森アナ
「私もカリフラワーって
 白いブロッコリーと思って食べてました」



リーダー「ハルは食べたことあるの?」

ハル「ないです!(即答)」

リーダー「食べたことないの?」

こっくり頷くハルちゃん。



リーダー
「話によるとですね…私は違うんですけど
 昔はブロッコリーよりも
 カリフラワーの方が多く食べていたと 
 うちのプロデューサーが言ってました!」
 
あぐりっこには馴染みが薄かった
カリフラワーを学ぶべく、
さっそく農場へ―




生産者の中井信人さんに詳しく教えて頂きます。



リーダー
「これ全部カリフラワーですか?」

中井さん
「いえ。ブロッコリーの作付けもしています」
 
リーダー「そうなんだ!」



中井さんの農場は総面積およそ30ヘクタール。
カリフラワー、ブロッコリーのほか、
小麦など多くの作物を育てています。


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